念ずれば花開く
…って、本当にそうだと思います。
厳島神社の結婚式の予約は日本一の競争率？じゃないかと私はおもっています。めでたく予約が叶ったとききっと新郎新婦は飛び上がって
喜んでいるんだろうな～って思います。気候のいい秋
、さらに土曜日…となるとこれまたものすごい競争。そのなかで、ずっと厳島神社での挙式を夢見て
やっと今年、その願いが叶ったカップルがいました。10月29日 前日は 雨。
二人の願いがかなう日は雨で人力車に乗れないのかな～…
と、思っていました。…が！
やっぱり 錦水館には晴れの神様がいました!!!
前回も紹介した、古田敦也似の「晴天大明神」が神社への往復の時だけは
雨を上げてくれ、人力車に乗ることができたのです。
無事結婚式がすみ、いよいよ披露宴。
新婦が大好きなドリカムの未来予想図Ⅱの琴バージョンという曲
で入場。剣道の恩師にお祝いの言葉を頂いて、次々と夢を叶えていく新婦。
そして、ひときわ大きな拍手と歓声があがった瞬間がありました。
新婦が伯父さまから頂いたお祝い、それは3本の焼酎でした。
新婦の計らいで皆さんに召し上がってほしいということで、
一本ずつ御披露！
ジャーン一本目は「魔王！」わああああ
二本目は「森伊蔵！」わああああ
三本目は「村尾」わああああ
なかなか手に入らない幻の焼酎、ドリームチームがここに！
鹿児島の人は酒豪が多いと聞いていましたがみなさん、大いに飲み大いに笑い大変盛り上がりました。
お色直しでお召しになった新婦のドレス。
和柄の鮮やかなドレスでした。
その時に新婦が手にしていたのは、きれいで豪華なブーケ。
なんとこのブーケ、新婦の従弟が作ったもの。
従弟さんはお花屋さん
にお勤めだとか。ブーケが作れる男性っていいですよね。
いつでも女性を喜ばせることができる！！！！
ご挨拶まわりで 新郎のおばあさま二人に花束が贈られました。
二人のおばあさまは本当にやさしいおばあちゃんで
あたたかい言葉をくださいました。新郎がやさしいのはおばあちゃんから受け継いだものなのかな？
念願がかなって夫婦になった二人。
話し方も穏やかでほのぼのしていて癒される二人でした。
また、記念の地宮島に遊びに来てくださいね。
さて、新婦の従弟が作ったブーケ！こんなに豪華だったんですよ
おまけ…
この、次の日宮島は大雨だったんです。
本当におもいました。念ずれば花開く！！！
