阪神淡路大震災から24年。
今年も1月17日がやってきました。
もう、このブログを書くのも何度目になるのでしょう。
あの震災を知らない世代が増えている中、阪神淡路大震災を経験した私ができることは、伝えることです。
もういいよ、と思われても、今日だけは毎年恒例の如く、このブログを書きます。
あの日、たくさんの大切なものが失われました。たくさんの悲しみが生まれました。
24年経った今、一緒に悲しんでもらうことを望んではいません。
知ってもらうこと。
忘れないこと。
思い出してもらうこと。
一年に一度でいい。
もし地震が起こってしまった際の対策を確認してください。
避難経路に避難場所、防災グッズ、そして大切な人との連絡手段。
第1に自助。
次に共助。
そして協働。
日頃の準備が減災に繋がります。
24年の間、日本では大きな地震が何度も起きました。
未だ癒えない傷を負っている方もいらっしゃるかと思います。
悲しみ、恐怖、やり場のない感情はなかなか薄れるものではありません。
この先も、いつか起こるかもしれない地震に備えて。
自然災害に備えて。
あの震災を教訓に、未来の防災に繋げてください。