なんでも真正面から一気にやろうとせず、少しずつやっていけば、必ずこなすことができるということ。
むずかしい問題だなと思ったら、自分の力でできそうな部分を見つけて、そこからどんどん崩していけば、ゴールにたどりつけるんだ。
酒井 雄哉(さかい ゆうさい)
太い丸太も端から切り崩していけば割れる
太くて大きな木を倒して、薪を作ろうとするよね。
だけど、丸太の真ん中をダンと切りつけたって、一気に割れるわけがない。
どうやっていくかといったら、丸太の外側にナタをバーンと入れて、端から少しずつ切り崩していくんだ。
そうするとだんだん小さくなって、最後には真ん中からパンと割れるようになってくるんだよ。
なんでも真正面から一気にやろうとせず、少しずつやっていけば、必ずこなすことができるということ。
むずかしい問題だなと思ったら、自分の力でできそうな部分を見つけて、そこからどんどん崩していけば、ゴールにたどりつけるんだ。
『がんばらなくていいんだよ』
酒井 雄哉(さかい ゆうさい)
『箴言集 そのままの自分を出せばいい』より一部引用
貫井投稿