とことん苦しんだら自然と浮き上がる。苦しみを苦しみのまま見つめる。 | 覚醒のひかり

覚醒のひかり

縄文時代にゆるゆる瞑想をしていた、シャンタンこと宮井陸郎(1940.3.13-2022.3.17)のブログ
【地球は国境のない、一つのうつくしい平和な星です】
【いまここをトータルに生きる】
いろんな人の言の葉を、分かち合いたいと思いまあああああああす!
(貫井笑店)




水の中で力を入れてもがいていると、どんどん溺れてしまいますが、あらがわず、そのまま力を抜いていれば、自然と浮いて来ます。




苦しみを苦しみのまま見つめるようになってから、苦しみに伴って湧き出してくる感情・身体の反応の振れ幅が小さくなって来ました。




気持ちが沈んだ時、沈む位置が昔より浅いし、浮かんでくるまでの時間が昔に比べるとずっとずっと早いです。




自分のすべてを眺めているのは、自分しかいません。




その自分も実体はあってないような儚いものだけれど、いまここに命があってわたしが存在している。




その自分がいまどんな気持ちで何を思っているのか、眺め・気づき続けること。




気を張って、監視するようなモードではなくて、気楽に眺める感覚で。




少しづつ、少しづつ、自分の程よい感覚を探しながら、続けていく。




この命ある限り、自分を眺め、自分に気づき続けることが命の旅なのかなぁと思います。














貫井投稿