山本太郎がやっていることはみろくの世をつくること。 | 覚醒のひかり

覚醒のひかり

縄文時代にゆるゆる瞑想をしていた、シャンタンこと宮井陸郎(1940.3.13-2022.3.17)のブログ
【地球は国境のない、一つのうつくしい平和な星です】
【いまここをトータルに生きる】
いろんな人の言の葉を、分かち合いたいと思いまあああああああす!
(貫井笑店)


みろくの世とはどんな世なんだろうか。

 

それは。 

ひとりひとりがありのままの自分として 

生きていて、 

そのユニークな個性が有機的に 

立体マンダラの様に調和し、

融合している世界ではないだろうか。 

 

ぼくたちが生まれ出たこの古い社会では、 

特に日本では、 

ひとりずつの個性は認められていない。 

 

ひとつの価値観のもと、 

社会はつくられているので、 

自分を偽ることができずに、 

ありのままの自分を生きている人は

 ひどく非難されることになる。 

 

そういうひとが引きこもりやニートと 

よばれていったのだろう。 

 

そういうひとはある意味早くめざめて、 

瞑想やスピリチュアルな世界へはいっていった。 

 

もうひとつのタイプのひとは社会の価値観にあわせて 

自分をいつわって演技をしたひと達だ。 

 

そのタイプのひとたちは偽りの仮面の下に 自分を隠して、

社会に適合して生きてきた。 

 

最近ぼくのワークショップに来るひとに 

このタイプのひとが増えてきた。 

 

このタイプのひとは演技をしすぎて、 

自分の顔が仮面なのか素顔なのわからなくなっている。

 

いずれにしても、

このありのままが許されない社会で、

適応することも自分を偽ることも

もう難しく、

それは抜き差しならないところまできている。 

 

 

時が来た。

 

陰極まって、陽に転ずる。 

 

 

ぼくはサニヤシンになって45年になるが、 

昔からOshoやバガヴァン 

みんなが口を揃えて言っていたことは 

現実を変えようとするな、 

ということだった。 

 

現実に向かう行為はすべて挫折する、と。  

 

だから

ひとりひとりの意識を覚醒させることが重要だと。 

 

いまは、 

宇宙的エネルギーの ジェットコースターに 

乗っかっている 

ような時だから、 

予定調和的な生き方が 

むずかしくなり、 

明日何が起きるか、

 数時間後に何が起きるかが 

誰にも予測できない。 

 

ただ、 

いまここを トータルに生きる、 

生き切ることしかない。 

 

それが、 

日本語の只今、ただいま、 

という言葉の意味だ。 

 

そして、 

これこそが、 

このときこそが 

大きな覚醒のチャンスなのだ。 

 

 

Oshoが準備したことが今、開花して、 

まさに本番の時を迎えている。 

 

Oshoことバグワン・シュリ・ラジニーシは 

死ぬ直前に「和尚」と名を変えることで 

日本を指差し、それから身体を離れた。 

 

日本を整えることは世界を整えること。

 

山本太郎さんの山は富士山の山、 

 

富士山は地球のチャクラでいうと第7チャクラ。 

一番上のチャクラ。 

 

ヒマラヤは第6チャクラ。

第三の目、瞑想のチャクラ。 

ヒマラヤからは瞑想が生まれた。 

 

世界中には富士山のような山がたくさんあって 

富士山と、それら世界中にある富士山の共振によって 

地球はバランスを取り戻していく。 

 

時は満ちた。 

 

みんな思い切って、

この現実を変えることにエネルギーを燃やそう。 

 

今こそ、ここに情熱を注ごう。



(ヌクイ投稿)