私は全面的に男女が結婚前に性的交渉を持つことに賛成だ。  | 覚醒のひかり

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縄文時代にゆるゆる瞑想をしていた、シャンタンこと宮井陸郎(1940.3.13-2022.3.17)のブログ
【地球は国境のない、一つのうつくしい平和な星です】
【いまここをトータルに生きる】
いろんな人の言の葉を、分かち合いたいと思いまあああああああす!
(貫井笑店)

 

 

 

 

 

私は全面的に男女が結婚前に性的交渉を持つことに賛成だ。 

長い期間一緒に生活することを決める前に、 

 多くの恋愛関係を経験することが、 

 すべての人間の基本的権利の一つとならねばならない。、 

 あなたが多くの男女関係を楽しむとき、あなたはそこから選択できる。 


osho 

法王は、恐れているに違いない・・ 

 ひとたび家族というものがなくなってしまえば。 

 教会はなくなってしまう。 


 「pope」という言葉は父を意味する。 

 「papa」という言葉と同じだ。 


 キリスト教徒は父なる神と呼びさえする。 

 それはただ家族というものが広がったにすぎない。 

 宗教の全アイデアが家族というコンセプトに根ざしている。 

 父なる神、神の子イエス、聖霊、誰だ、このばかな男は?  

 彼らはそこに女性、母を入れることもできなかった。 


 そうしたほうがより論理的だというのに 

 法王は恐れているに違いない・・ 

 彼は結婚をしていない男女が 

 性的な交渉の持ったつきあいをすることに反対している。 

 さあ、それは全く非論理的だ。 

 男と女が結婚前に一緒に暮らさない限り、 

 自分にふさわしいパートナーを選ぶ可能性はない。 


 そんな分かり切ったこと! 

 多くの女性を、多くの男性を経験しないで、 

 どうして自分の人生を一緒に生きてゆくに相応しい人を 

 選ぶことができよう? 

 だが、法王一味は、男女が結婚前に性的交渉を持つことを禁じている。 

 だから、人々は一目見て恋に落ちてしまう。 


 それはナンセンスだ。 

 そうして、その同じ人たちが、恋は盲目、という。 

 まず最初、彼らは目つぶしを投げつけておいて、恋は盲目だという。 

 その作戦がわかるかね? 
  

 男の子と女の子は、13才か14才で性的に成熟する。 

 だが、彼らが結婚するのは、25才か30才近くになってからだ。 

 その15年間、16年間という間が、 

 彼らが最も性的ポテンシャルのあるとき・・・。 

 というのも、男の子は、17才から18才という年齢が 

 性的にもっとも力のあるときなのだ。 

 二度と再び、その時期と同じほどのパワー、 

 その時期と同じほどの若い活力にあふれることはない。 


 しかし、彼が結婚するころには、ほとんどしなびている。 

 そうして、あなたがたは彼のことを汚い老人と呼び始める。 

 おかしな論理だ!  

 彼が若いときには、女性と性的関係を持つことを許さなかった。 

 というのも、彼が女性と性的交渉を持つことを許さなければ、 

 彼の性的欲求すべてが頭に入り始め、性的欲求は頭脳的なものになる。 

 そうすると、彼のマインドは醜悪なるものになる・・・ 


 というのも、その時、頭は 

 性的エネルギーが流れ込むことのできる唯一小さなスペースだからだ。 

 でなければ、その性的エネルギーはどこへ行けばいいというのか? 

 彼の性的エネルギーのはけ口を全く許さなければ、 

 それは頭に蓄積されはじめる。 

 そこが唯一の場所だ・・ 

 地下室、あなたが社会的に許されないものを投げ捨てつづけてきた場所。 

 それはマインドの無意識の部分に蓄積されている。 

 結婚前に男女が性的交渉を持つことは非常に科学的なことだ。 


 それは許されねばならない。 

 それは人権の一部とならねばならない。 

 男と女が親密な関係になることを決め、 

 長い期間一緒に生活することを決める前に、 

 多くの恋愛関係を経験することが、 

 すべての人間の基本的権利の一つとならねばならない。、 

 あなたが多くの男女関係を楽しむとき、あなたはそこから選択できる。 


 どういう女性が、どういう男性が自分にあっているのか、 

 どういう女性が、どういう男性が自分の魂の栄養になるのか、 

 見分けられる。 


 私は全面的に男女が結婚前に性的交渉を持つことに賛成だ。 

 それなしでは、人類は狂気のままだろう。 
  
   結婚前の性的交渉はいいことだ。