目覚めとは、旅です;目的地ではありません。  | 覚醒のひかり

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縄文時代にゆるゆる瞑想をしていた、シャンタンこと宮井陸郎(1940.3.13-2022.3.17)のブログ
【地球は国境のない、一つのうつくしい平和な星です】
【いまここをトータルに生きる】
いろんな人の言の葉を、分かち合いたいと思いまあああああああす!
(貫井笑店)




質問 

バガヴァン、目覚めが実際に何であるかについて、いくばくかの 

混乱が多くのデイクシャ・ギバーの心の中にいまだにあるようです。 

特にその目覚めが、高い意識又はスーパーステートな意識や神実現と、 

どの様な関係があるか、又は結びつかないかについてです。 

あなたがこの質問に去年から何回も 

お答えになっているのを私たちは知っていますが、 

この点について深いレベルで理解出来るように助けくださいますか。 


バガヴァン 

目覚めとは、旅です;目的地ではありません。 

今度(来年)1月か2月にこの新しいプロセスを始めますが、 

その時にこのプロセスは不変のものになるはずです。 

そして逆に戻る事はありません。 

今、普段から私たちは異なった言葉を使います。 

しかしこのプロセスが始まる時には、目覚めが起きましたと言います。 

あなたは目覚めていると言います。 

なぜならそれはプロセスが開始されて、 

プロセスの電源がオンの状態になっているからです。 

しかしプロセスはストップしたり、逆行するかもしれません。 

そこにはあるポイント地点があります。 


一旦プロセスがそのポイント地点を過ぎれば、 

それは永遠のものになり、逆戻りする事もありません。 

それは死ぬまで続きますし、死んだあとも続きます。 

目覚めが一旦起きた時、 

それを「完全なる目覚め(fully awakened)」という言い方をします。 

それでこのプロセスは時として、 

至福がピークになる体験をもたらすでしょう。 

この1月か2月にご紹介するプロセスは、 

いつでも願えば至福がピークになる体験ができて、 

スーパーステートという状態に移つれます。 

毎日スーパーステートに移行できます。 

毎時間でもスーパーステートに移行出来ます。 

しかし、スーパーステートは目覚めを意味しません。 

スーパーステートは目覚めとは違います。 


例えばもしあなたが21日間ずっとスーパーステートのままだったら、 

22日目には地球で生きるのを止めてしまうでしょう。 

それだけです。ただそれだけです。(笑) 

ですからとても慎重に行われなければなりません。 

私たちはそれに関して皆さんに 

これらのスーパーステートを手に入れる自由を与えます。 

それを皆さんが欲すれば安全弁つきで差し上げます。 


ですから皆さんが行いすぎる事があれば、それは自動的にストップします。 

しかし、目覚めるために、必ずしもスーパーステートが 

起こる必要がある訳ではありません。 

目覚めるということはこの旅の途上にあるということです。 

心に留めておかなければならないのはそれは目的地ではないということです。 

エンライトメント、アウェイクニング、ムクティは目的地ではありません。 


それは旅です。 


とても美しい旅です。 


あなたがその旅にまさに飛び出すとき、 



あなた自身でそのことを知ることでしょう 




 貫井投稿