「平和」に対する差別 | みやティーのうさみみそらはなはるたまりさブログ(宮平溶解の桃郷バカリング!!!日記)

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東京の島んちゅバカなネット歴27年の私が、マジカル・パンチラインを中心にいろいろ好き勝手に送るブログです。
最近はゆるく、気が向いてる時に更新しています。

アメリカのオバマ大統領が伊勢志摩サミットから71年前の1945(昭和20)年に原爆が投下された広島の平和公園を歴代のアメリカ大統領としては初めて訪問したそうですね。


私はその時間帯(夕方)仕事してたので、終わった後に夜のニュースで見ました。


このニュースを見るなり、ネットなどで関連ニュースをチェックしてると、ほんとに平和に接する者たちにはほんとにいい機会だったなぁと思います。


70年以上かかったとはいえ、原爆を投下した当事者のアメリカの大統領が被爆者に直接謝罪とともに爆心地を直接訪れたというのはほんとに意義があると思います。


「いい子にしないと…」と親が子供に言う口癖ではないけど、そういう心のよさがわかってくれた結果かもしれないですね。


アメリカと戦争した場所は世界中どこでもあったし、空襲だってどこでもあったかもしれないが、原爆が投下されたのは広島と長崎だけ。


ほんとは長崎へも行ってもらいたいけど、広島だけしか行く余裕がないだろうし、しゃあないだろうね。


広島、長崎、沖縄。同じ日本でありながらもこれだけ「平和」だけある意味の差別があるのは今回のニュースを見てもしかたないのかなと思います。


一方のほうは県知事がオバマ大統領に会わせろと首相に無理に言って、米軍基地返せという割には冷たくあしらわてるし、日米首脳会談では県知事が訴えたことはほとんど相手にせずに「放置国家」だと言ってしまったからね。


これも島国根性という県民性があることだと思うのでしょうね。

どうすればまともに相手に接してくれるのだろうかと思ったりしますね。


そういう沖縄では今日、県議会議員選挙が告示されました。7月の参院選にもつながる選挙だけど、女性刺殺事件を受けて基地問題を大きく訴えるのは言うまでもないです。普天間飛行場の移設先である辺野古をかかえる名護市の選挙区は無投票が決まったらしいが、投票は来月5日。どういう結果になるのか楽しみです。


「平和」に対する差別。同じ日本でありながら、本土の人と沖縄の人の格差があるのではないかと思ったりするし、沖縄に対しては意図的に冷遇してるのでは思ったりしました。


それにしてもオバマ大統領が広島を訪問したのはほんとに意義深いと思いますね。