雨がやんだので、実家の畑の隅で観察すると、落ち葉の上に小さいキノコがたくさん生えていました。こんな薄っぺらいところによく生えるものだなと思いました。これは4月頃に自宅横の庭木の枝を切ったものを持って行って捨てたものなので、比較的新しい落ち葉です。微生物が生えるにしても、あまり古い落ち葉では栄養源がないので無理だと思います。

オチバタケの一種ですが(見たまんまですが)、種名まではちょっと分かりません。

 

 

 

 

 

これはおまけです。

帰りに立ち寄った暗い場所の朽木に鮮やかな丸いオレンジ色の子実体が発生していたので撮影しました。これは変形菌のホソエノヌカホコリの未熟な子実体です。直径は1mm以下位ですが、よく目立ちます。6月22日のブログのホソエノヌカホコリはこれが成熟して更に表皮が破れた状態です。