朝から豪雪で、JRは終日運休です。何も音がしないので不気味な静けさです。

 

私の方は車をカーポートから出すのを諦めましたが、夜になってやっと除雪車が来ました。

 

晴天が続けば道路はすぐ融けると思うのですが、森の中は当分の間、雪に埋まっていると思います。

 

前回に引き続き、雪が降る前日に撮った写真です。

 

枯れ木に耳たぶがくっ付いたようなキノコです。

 

キノコの裏側はツルツルしています。

 

生育し始めのキノコの状況です。ブヨブヨしたゼラチン質ですので、キクラゲの一種だと思います。


キクラゲの方は想像がつくのですが、苔むした太い刈り株の上にある茶色い塊の様なものに黒い剛毛のようなものが突き出ていました。海の生物なら、ウニの棘を連想しますが、全く見当がつきませんでした。

 

写真では大きく見えますが、実際は1cm以下の数㎜位だったと思います。
滅多に見かけない稀な生物がこの辺りにいるはずがないので、いろいろ考えてみました。

 

もう一度現場に行って確認すればよいのですが、この雪では無理です。これは何でしょう?