一泊二日で兵庫県豊岡市の玄武洞公園に行ってきました。自宅から高速を使って車で約4時間です。
途中の舞鶴若狭自動車道の三方五湖PAで休憩。展望台から見た三方五湖ですが、高さが低いので手前の三方湖しか見えませんでした。
玄武洞の入り口です。去年も豊岡市に行ったのですがその時は公園が工事中で玄武洞を見ることが出来ませんでした。
去年までは入場無料だったのですが、休憩所を作ったりしたので、今は有料で500円ですが、駐車場は無料です。
よくテレビなどに出てくる玄武洞です。これはかつて採石場として掘られた洞窟です。
固まった溶岩が冷えて六角形に割れた石柱が積み重なったように見える柱状節理で有名です。ここでは柱状節理が横向きになっています。
昔、高校の地学の授業で習ったのを思い出しました。
柱状節理を拡大しました。
もう一つの規模の大きい青龍洞です。玄武洞公園の中でも特に美しい柱状節理を見せてくれます。柱状節理が主に縦になっています。
柱状節理の部分を拡大しました。四角い鉛筆の様な石柱が重なっています。
柱状節理と全然関係ありませんが岩のすき間に赤手ガニがいました。別種のカニとケンカしているのかな?人が近づくとすぐ隠れます。
玄武洞公園には「玄武洞ミュージアム」と「レストラン&カフェ玄武洞」があります。
「玄武洞ミュージアム」は内容が充実していそうです。
時間がなかったのでカフェのテラスで玄さんカフェラテを飲みました。
右側に小さく見えているボートについては後で説明します。
「レストラン&カフェ玄武洞」のショップには石のアクセサリー、豊岡のかばん、豊岡杞柳細工の柳バッグなども取り扱っています。
紫水晶などの鉱物や古生代の各種化石も販売しています。もっともそれらの多くはモロッコなどの海外産ですが。
カフェの前を流れる丸山川の対岸にはJR玄武洞駅があります。しかしJR玄武洞駅で下車しても橋が無いので玄武洞には来れません。そこで電話してカフェに係留してあるモーターボートを呼んで迎えに来てもらいます。