ツノホコリの続きです。本日午前中に再度現地に行きました。昨日は、ゼリー状の塊がツノホコリに変身すると書きましたが、どうも間違ったようです。今日見ても変化がありませんでした。もう終わった状況?

 

代わりに昨日は何もなかったこの倒木に今日はたくさんツノホコリが出現していました。タマツノホコリと言います。昔はタマサンゴホコリと呼ばれていたそうです。この幾何学模様に魅了されます。

 

 

アップで見るとサンゴの様に見えます。直径は5㎜位です。

 

 

 

昨日は何もなかった別の倒木にもツノホコリが出現していました。緑色のコケとのコントラストがいいですね。

 

 

 

拡大した写真を見るとすると、ツノが枝分かれしているのが見て取れます。このツノが枝分かれせず、一本ずつ独立しているのが「エダナシツノホコリ」といい、別種だそうです。 

タマツノホコリ及びツノホコリとも全体が黄色いタイプもあります。