能登半島地震と道路
震災時、道路の法面崩落や陥没の原因が少しずつ明らかになってきました。
道路の下に地下水が流れていました。地震前の月、積雪があり地盤を緩くしていました。地震の揺れと同時に一気に崩れ落ちました。
トンネルの覆工の崩れがあります。断層地震で鉄骨も折れ曲がっていました。更なる強化が必要です。
橋の倒壊は、阪神淡路地震で教訓になりました。橋げたをコンクリートなどで巻き上げ丈夫にできます。
能登半島地震で見える教訓を生かし、他県や地震危険地区では早急な対策が必要です。
*NHKの番組より