東日本大震災の教訓(102):渡月橋 | 安部孝(あべたかし) 元宮城県議会議員 〈急がず休まず〉

安部孝(あべたかし) 元宮城県議会議員 〈急がず休まず〉

「為せば成る、為さねば成らぬ何事も、
    成らぬは人の為さぬなりけり」
            (上杉鷹山)

日本三景松島

渡月橋

 

 

大震災で

雄島にある

渡月橋は

津波で

流され

ました。

 

 

*雄島

平安時代より

「松島」の名前の

由来に

なっています。

 

もとは

岩窟108ヶ所

今は約50か所が

あります。

「奥州の高野」と

呼ばれ

霊地に

なっています。

 

見仏上人が

法華経6万部を

読誦した跡地

「奥の院」が

あります。

 

津波で

流された橋は

平成25年6月

完成しました。

 

重文の

「頼賢の碑」が

あります。

高さ3mあり

六角形の

鞘堂に

保存されて

います。

 

松尾芭蕉や

河合曾良の

句碑も

あります。 

 

その他

「雄島」は

歴史の

宝庫です。

 

 

ぜひ

訪問して

ください。

 

 

 

*津波被害で

雄島に

わたる手段がなく

観光客の皆さんに

大変不便を

かけました。

以前は

木材を使用

していましたが

今回は

コンクリート製

になり

丈夫に

なりました。

 

 

昨年8月には

「ブラタモリ」が

放送され

雄島や

渡月橋が

取り上げ

られました。

 

 

観光地の復興は

生業も

かかっており

死活問題でも

あります。

 

文化財の保存

と共に

観光地の

復旧復興は

喫緊の

課題です。