東日本大震災の教訓(100):ドクターヘリ | 安部孝(あべたかし) 元宮城県議会議員 〈急がず休まず〉

安部孝(あべたかし) 元宮城県議会議員 〈急がず休まず〉

「為せば成る、為さねば成らぬ何事も、
    成らぬは人の為さぬなりけり」
            (上杉鷹山)

大震災時

 

ヘリコプター

 

 

有効性痛感!

 

 

 

*東日本大震災の

消防ヘリの活動

 

<受援県>

 

・宮城県

ヘリベース

仙台空港

G21

霞の目駐屯地他

82日間

17機

救助人員859人

救急人員366人

 

・岩手県

花巻空港

70日間

14機

16人

180人

 

・福島県

福島空港

51日間

10機

31人

46人

 

茨城県

長野県

新潟県

静岡県にも

派遣されて

います。

(総務省

消防庁資料)

 

 

大震災時

ヘリの有効性は

証明され

ました。

大いに

活躍して

くれました。

 

自衛隊の

夜間でも飛ぶ

性能を持つ

ヘリも

とても

有効でした。

 

  

 

震災で

大事なのは

「的確な事実の

情報」です。

 

その意味で

映像や

被害状況を

瞬時に

リアルに

届ける

ヘリの役割は

とても

大きいものが

あります。

 

  

 

宮城県には

「ドクターヘリ」が

まだ配備されて

いません

でした。

 

会派の会長も

している

こともあり

みんなで

検討会を

立ち

上げました。

 

もちろん

行政関係者の

協力も

ありました。

 

「みんなで

勉強をし

良いものは

取り入れて

いく」。

 

 

幸い

こののち

「ドクターヘリ」

導入を

知事は

表明

しました。

 

 

背後には

震災時の

ヘリコプターの

重要性

有効性が

あります。

 

*各県とも

ヘリの連携や

災害時における

ヘリの活用を

考えて

下さい。

 

国は

全体把握や

災害時に

対応できる

連携システムを

図って

ください。

 

*「震災講演会」

ご依頼あれば

大震災の

経験や体験談を

お話させて

いただきます。

ご連絡ください。

(無料)

メール

tabe.m211@outlook.jp