東日本大震災(76):Vespa仲間 | 安部孝(あべたかし) 元宮城県議会議員 〈急がず休まず〉

安部孝(あべたかし) 元宮城県議会議員 〈急がず休まず〉

「為せば成る、為さねば成らぬ何事も、
    成らぬは人の為さぬなりけり」
            (上杉鷹山)

七ヶ浜町

仮設住宅

 

Vespa

 

登場!

 

 

 

ベスパで

子供たちを

元気に!

 

七ヶ浜町の

避難所

震災時は

36か所。

最大で

6000人を

超える人たちが

避難しました。

 

現在も

約3万人以上が

全国で

避難生活を

しています。

特に

福島県では

2万人以上と

言われて

います。

 

七ヶ浜町の

仮設住宅の

生活も

長くなり

人々も

限界にきて

いました。

 

 

知り合いが

イタリアの

バイク

「Vespa」で

子ども達を

元気にしたい

ということで

仲間が

遠方から来て

くれました。

  

 

バイクに

乗せたり

炊き出しも

してくれ

ました。


皆さん集まり

楽しい時間を

過ごして

もらいました。

 

  

 

管理者の

皆さんも

快く

受け入れて

頂き

感謝して

います。

 

  

 あのころの

子ども達も

今では

20歳を超えて

いますね。


元気で

頑張って

いることと

思います。

 

 

*仮設住宅の

”コミュニティ”

づくりが

一番大切だと

思います。

必ずしも

知り合いが

お隣に

来るとは

限りません。

 

遠からず

近からず

適当な距離で

生活し合う

ことが

大切です。

 

行政の管理者は

もちろん

仮設住宅の

リーダーや

取り仕切る人の

人選が

大切です。

 

仮設住宅

避難所の

「コミュニティ

  づくり」に

配慮して

ください。