東日本大震災の教訓(29):箱根温泉 | 安部孝(あべたかし) 元宮城県議会議員 〈急がず休まず〉

安部孝(あべたかし) 元宮城県議会議員 〈急がず休まず〉

「為せば成る、為さねば成らぬ何事も、
    成らぬは人の為さぬなりけり」
            (上杉鷹山)

 

箱根温泉

 

 

 

神奈川県

箱根町の

ホテル旅館等の

関係者の

ご厚意により

東松島市や

利府町‣

松島町等の

避難所で

生活している

人たちを

箱根温泉まで

リフレシュのため

連れて行って

くれました。

 

 

仮設住宅が

できるまで

4・5か月。

遅いところは、

半年以上

かかりました。

 

  

 

アパート・貸家、

他県他の地域に

行かれた人も

大勢いました。

 

避難所生活も

慣れてきたものの

ストレス、

気配りは

共同生活で

ある以上

ずーと

続きました。

 

箱根町の皆さんは

数回にわたり

物資支援、

ボランティア等で

ヘルプして

くれました。

 

  

 

今も交流している

方もいます。

 

箱根町の

観光・商工会

関係者の皆さんに

感謝

申し上げます。

 

 

*大震災では

仮設住宅が

できるまで

かなりの時間が

かかります。

 

事前に

仮設住宅を

建設できる

場所の確保や

想定をして

ください。

 

仮設住宅の手配や

今流の住宅

の活用も

色々考え

られます。

時代変化に合わせ

対応方を

考えてください。