宮城県土地改良事業団体連合会創立60周年記念の式典がありました。
多くの来賓を迎え盛大に開催されました。
何気なくご飯を食べています。お米の有り難さを忘れています。
講師からの講演もありました。
かつて先人は、大変苦労して新田開発をやり、宮城県を全国トップクラスの立場へと押し上げました。
仙台藩は、収入の約40%は、江戸に出した廻米の現金だったそうです。また、江戸市中の三分の一は、宮城県の米だったそうです。また、明治時代の耕地整理は全国のトップのほうでした。江戸時代の仙台藩の三大飢饉の経験があったからと言われています。
これからは、担い手育成、農村の維持、温暖化に対応する農業のあり方等に取り組みが必要です。