東久留米市では今月、平成29年度予算編成が大詰めを迎えています。
どうやら予算原案がまとまったようです。
しかしながら、行政側がその予算原案の内容を説明する考えがないことが明らかになりました。
私が議員になってからまだ14年ですが、このようなことは初めてです。
これまでの予算編成では、まず原案がまとまって、その約一週間後に予算案を確定することになります。
この原案がまとまって、本案が確定するまでの間に、通常であれば説明があります。
ですが今回は、予算案が確定してから説明を行うことになります。
これはどういうことかというと、議会側の意見を、予算案に反映させる気が全くないということです。
原案の説明であれば、議会側の意見を反映させることはまだ可能だということで、
これまでこの段階での説明を行って来たわけです。
それをやらないというわけですから、異例中の異例というわけです。
私はこれは並木市長の議会側への挑戦状だと受け取っています。
ここまで挑発的な態度を取られて、当然引き下がるわけにはいきません。
私も眼前、闘志が湧いて来ました。
3月議会の戦いはもう始まっています。
徹底的に並木市長と戦う覚悟です。