真冬 | 宮川豊史の東久留米ハッスルブログ

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東久留米市議会議員・宮川豊史の活動報告です。
目が見えないという障害があるので、画面を読み上げる音声ソフトを使って書いています。
基本的に毎日更新しますので、無党派・無所属、100%市民派の宮川豊史だからこそ出来る本音トークを、どうぞお楽しみください。

この冬一番の寒波が日本全国に到来していますね。
東京も、いつ雪が降ってもおかしくない寒さです。

私が2年間住んでいたアメリカ・オハイオ州のクリーブランドは、この次期は最高気温でも氷点下というとても寒いまちです。
気温的には東京の方がはるかに暖かいはずなのですが、
なぜだか東京の方がずっと寒く感じますね。
その最大の理由は、やはり住宅の構造にあります。
クリーブランドは、外は寒いですが、断熱されたコンクリートの建物の中にいれば、寒さを感じることは全くありません。
建物の中にいると、外で雪が降っていることにも気付かず、外に出たら大雪が積もっていたなんてこともよくありました。
一方、日本は木造建築ですので、外の寒さがそのまま家の中にまで伝わって来てしまいますよね。
また感想の度合いもすごいので、インフルエンザなどのウイルスも一気に広がってしまいます。
その点、クリーブランドでインフルエンザで学校が休みになったなんて話は一度も聞いたことがありません。

ただ、クリーブランドでも一つ困ったことがあります。
それは、雪が降るのが当たり前なので、どんな大雪が降っても授業が休みにならないということです。
一度、ものすごい雪が降ったことがあって、さすがにこれは授業が休みになるだろうと思って、大学へ電話したところ、
大学はいつも通り授業を行うとのことでした。
その大学では、先生が来れたらやる、これなかったら休み、というのが授業のあるなしの基準でした。
しかたなく、雪をかきわけながら教室へ行ったところ、先生も学生もみんな普通に来ていました。
さすがにこれには驚きましたね。

東京でも、これからしばらくの間、いつ雪が降ってもおかしくない寒さが続きます。
東久留米姿勢では、いよいよ新年度予算編成が大詰めを迎えます。
もちろん私のところには連絡があるはずがないので、まだ何も知りません。
結局これまでと同様、すべてを行政で決め手から、議会に説明するのでしょうね。