蓮水壁画復元 | 京の伝統文化を支える人々

蓮水壁画復元

古い鳥の子紙に描かれた蓮水の壁画(御堂の内陣)の修復例です。
紙自体が古くなり、紙が剥落している部分や、湿気などの影響でめくれあがったりしている箇所が見られます。


湿気や温度差、糊の劣化などによって絵具が剥がれ落ち、糊の粘着力もなくなった壁画。

あちこちに破れや、絵具の剥離が見られます。

復元前



復元後



詳しくは、京の宮絵師 安川如風の描く悠久の世界  をご覧ください。


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