この大きさ、伝わりますか？
天井絵をデジタル化したものです。
Digital × 北斎 特別展「大鳳凰図転生物語」− 小布施とHOKUSAI 神妙に達していた絵師 | NTT東日本
原画
デジタル化画
鳳凰についてのシンクロが続き、会期最終日最終入場近い時間にこの天井絵を観ることができました。
見応えのある展示でした。
鳳凰は中国の神話に登場する伝説の鳥です。
一万円札の裏面にも描かれています。
この伝説の鳥が多くの人の心をとらえて離さない。
北斎も鳳凰に魅了されたひとりだったのでしょう。
北斎の描く鳳凰の色使いや羽根の模様などなど、わたしは絵描きではありませんが、筆を使うものとして、それはそれは刺激を受けました。
部首であるかぜかんむり、かぜがまえを模様的に描いてみました。
今回に限らず、ひらめきを大切にしているので、頭で考えるのではなく、筆ペンを持ちながら思うがまま一瞬で描き上げています。
実物の天井絵、この目で観たい。