こちらの伝筆色紙、まもなく来間島にあるパニパニカフェのお土産コーナーに並びます。
東京から南西に約2000kmに浮かぶ宮古諸島の島のひとつ、来間島。
日本トランスオーシャン航空の小さな窓から、来間島が見えてくると“あぁ、また帰って来れた”と胸が熱くなります。
わたしにとって、宮古島、そして来間島は特別な場所です。
来間大橋を渡って道なりに進むと、右手に見えてくる緑のこんもりした場所、そこがパニパニカフェです。
屋外にあるカフェ、正真正銘のガーデンカフェ。
つまり、お天気の悪い日はクローズになります。
それから、風が冷たい11月下旬から3月中旬くらいもクローズしています。
オープンしているときにお店に行けたら超ラッキーな、知る人ぞ知る人気カフェです。
まったく宣伝をしていないのに、口コミで次から次へとお客さまが訪れます。
テーブルの下は白い砂が敷きつめられており、こちらのオーナー夫妻と出会ったモルディヴのリゾートそのまんまです。
お店の看板猫バンジロー、おじさんを通り越しておじいさん猫になったけれど、まだがんばっています。
この楽園のような場所の一角に、わたしの伝筆色紙やはがきが並んでいます。
自分はその場に行けなくても、分身がいるんだと思うと、喜びを感じます。
来間島滞在時にもお土産コーナー用に伝筆色紙やはがきを描いています。
屋外で描くのは気持ちよく、また格別です。
こんなすてきな空間に飾ってもらえて、伝筆はがきたちしあわせだなぁ。
旅の思い出に、手にとっていただけたらうれしいです。
来間島に行ったら、パニパニカフェのぞいてみてくださいね。
かなすふでぃ
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