■元乃木坂46・深川麻衣、“自分を一途に愛する男性を無自覚のうちに翻弄してしまう”女性を熱演!
直木賞作家、角田光代の同名小説を主演・岸井ゆきので映画化した『愛がなんだ』が、4月19日よりテアトル新宿ほかにて全国公開される。

【画像】主人公の唯一の親友“葉子”役を演じる深川麻衣

監督は“正解のない恋の形”を模索し続けてきた恋愛映画の旗手、今泉力哉監督。共演に成田凌、深川麻衣、若葉竜也、江口のりこなど、多彩な俳優陣が名を連ねている。

主人公は28歳のOLテルコ(岸井ゆき)。彼女はひと目ぼれしたマモル(成田凌)に想いを寄せている。自分の時間のすべてをマモルに捧げ、その結果、仕事を失いかけても、親友に冷たい目で見られても、マモルがいてくれるならテルコはこの上なく幸せだと思っていたが……。

そしてこのたび、主人公・テルコがすべてをさらけ出すことのできる、唯一の親友“葉子”役を演じた深川麻衣の劇中カット含む未公開写真6点が解禁。

深川麻衣は、役柄に合わせて初めての“茶髪”を解禁! これまでに見せたことのなかった“オトナの女”に変身し、あらたな一面を披露している。

本作と同じく今泉監督作であり、映画初出演にして初主演を務めた『パンとバスと2度目のハツコイ』(2018年)で第10回TAMA映画賞・最優秀新人女優賞を受賞、現在放映中の『まんぷく』でNHK朝ドラに初出演、同じく放映中の『日本ボロ宿紀行』(テレビ東京)では地上波連続ドラマ初出演を果たすなど躍進めざましい深川麻衣。

映画『愛がなんだ』で深川麻衣が演じるのは、“達観した価値観を持ちながらも色男や流行りものに目がない” “自分を一途に愛する男性ナカハラ(若葉竜也)を無自覚のうちに翻弄してしまう”という難しい役どころ。

しかし、「ナカハラくんを振り回したり、ひょうひょうとしている部分もあるんですが、不器用さや弱い部分も伝わるようにしました」などと役作りについて語っており、本作については「感情移入して胸が苦しくなるようなシーンもたくさんあるんですが、逆に恋愛って正解がないぶん、難しく考えていたのを(本作を)見終わったあとにはシンプルにしてくれる作品だなと」とその想いも語っている。

映画情報
『愛がなんだ』
4月19日(金)テアトル新宿ほか全国ロードショー
原作:角田光代「愛がなんだ」(角川文庫刊)
監督:今泉力哉
脚本:澤井香織、今泉力哉
出演:岸井ゆきの 成田凌 深川麻衣 若葉竜也 片岡礼子 筒井真理子/江口のりこ
配給:エレファントハウス コピーライト
(C)2019 映画「愛がなんだ」製作委員会 公式サイト

映画『愛がなんだ』作品サイト
http://aigananda.com/