全ての写真を見る２０１８年４月１３日（金）、ＮＧＴ４８が新潟では初となる単独コンサート『ＮＧＴ４８ 単独コンサート～朱鷺は来た！新潟から全国へ！～』を開催した。
グループ結成時から目標に掲げていた、待望の地元・新潟での単独コンサートにメンバーも気合十分。キャプテンの北原里英は「大好きな地元新潟で単独コンサートを開くことが出来ました！」とその喜びを語った。
オープニング映像には、新潟市民の憩いの場「やすらぎ堤」で、春をテーマに絵を描く加藤美南が登場。加藤が描いたモノクロの絵に、楽曲をパフォーマンスするたびに色が加えられていく演出がなされた。加藤のアクロバットパフォーマンスや、地元の伝統芸能の万代太鼓を経験者の小熊倫実、村雲颯香、西村菜那子が演奏しながら『ＲＩＶＥＲ』を披露するなど、ＮＧＴ４８らしさが満開。
１月に行われた第３回ドラフト会議で指名を受けＮＧＴ４８に加入した安藤千伽奈、佐藤海里、高橋七実、對馬優菜子、藤崎未夢の５人のドラフト研究生がステージデビューし、自己紹介キャッチフレーズも初披露した。
そしてラスト曲の前に、今村支配人がタキシード姿でステージに登場。研究生８名の昇格と、ＮＧＴ４８にとって初の組閣を発表。ＮＧＴ４８は新チームＮＩＩＩとチームＧの２チーム体制になるという。
研究生を代表して奈良未遥が、「この大好きな新潟で研究生みんなで昇格させていただいて本当に嬉しいです」と涙ながらにコメント。新体制での活動開始は、７月上旬を予定。新チームＮＩＩＩは現チームＮＩＩＩが行っている「誇りの丘」公演を引き継ぎ、チームＧの公演内容はその初日の幕が上がると同時に公演内容が明らかとなる。現チームＮＩＩＩとしての最終公演と研究生公演の千秋楽は、いずれも６月後半を予定。詳細は順次発表される予定だ。
ＥＸ大衆５月号では、ＮＧＴ４８加藤美南、荻野由佳、中村歩加がＮＧＴ４８の今後について座談会形式で語り尽くしてくれました！