2016.06.29 23:51

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こんばんわん。



みやさんです。





今日は1+1は2じゃないよ!の収録に行ってきました。



おやすみなど消えてしまってもいいと思っている私的には
お仕事がある日はほんとにしあわせです。
生きてる心地がします。笑

ありがたや。




放送日は7月15日です!

当日にまた告知しますね。☆





はて。話は変わりますが

今日は2じゃないよ!の前に映画を見てきました。

最近映画たくさん見ております。


"世界から猫が消えたなら"

をみてきました。


原作本も映画が始まるとかなり前に予告があったので
映画公開前に読み終えました。


きっと知らない方もいると思うので
少しだけあらすじを書きますね。

ちょっぴりネタバレかも。
なのでまだ見ていないだけで嫌な方は
画面スーってして下にいってね笑








男性が突然めまいに襲われ病院に運ばれ、
脳腫瘍だ、そう告げられます。

家に帰るとなんと自分そっくりな"悪魔"に会います。

男性が混乱している中、悪魔は

『世界から何かを消せば君は1日寿命を伸ばすことが出来る』

そう男性に言います。




しかし何か消すものを"選べる"のではなく
何か消すものを"決められる"んです


色々なものを消す選択をし、
生きていく男性はある日悪魔から、

『次は世界から猫を消そう』



そう言われます。



猫は男性にとっていろんな出会いや別れや思い出があり、
結局消すことができませんでした。






……ってストーリーなんですが、

もう大号泣しました。

親の大切さや今こうして当たり前のように
毎日会えている親はもちろん仲間や出会いに
感動して泣けました。


主題歌のひずみもすごく泣けました。
素敵な曲です。



最初に書いた
私はおやすみを消してほしい。

もしも世界からおやすみが消えたなら
きっと人は困りますね。

私は困らないけど笑


わかってはいたけど、
結局どこまでもいつでもないものねだりであり、
消えることで、失う事で気付く事ばかり。

ってことなのかなって。


消える前にそれに気付けたらいちばんなんですけどね(´?`)


生きることより大切だと思えることがあるってすごいことだと思ったし、
どんな物でも消えたらなくなるかもしれないけど
でも、思い出ってその人の中から消えないんだなって。

私は毎日すぐ物をどこに置いたかとか
昨日何してたっけとかご飯何食べたっけとか
記憶喪失になりやすいから日記を書いてるんです。

でもね、
お仕事も自分が毎日何をしたのか、
去年の今頃は何してたとか、
自分ひとりなら絶対に書いていなかったら思い出せない事もみんなの記憶の中にあれば
私は生き続けられるし
私がもし消えてもずっと残る生きていた証になるし
そんなお仕事をさせていただけていることに感謝し
これからもみんなと、苦しい時もあるかもしれないけど、
楽しい気持ち多めに共有していきたいです(*´`*)



長くなってしまいましたが言いたいこと、
伝わってたらいいな(´?`)





では。ぐっとないと。