
10月6日ニッポン放送 イマジンスタジオで公開収録で行われました。
北海道からの方も含め、お客さんは70人。
倍率が25倍だったようです。
10月23日に10年ぶりのオリジナル・アルバム『プレシャスデイズ』をリリース。
いろいろな紛争、災害とかがあった不安な10年でしたが、その間曲を書き溜めていたので、18曲収録されています。
♪デイズ・オブ・ラブ
流れ星が降る夜に長く連れ添ったパートナーと、星に願いをかけながら眠りにつくというイメージ。
10年ぶりのオリジナルアルバム
まりやさんご自身は動きが取れない3年間を挟みました。
創作活動は家でしていたので、特別外に出れないことが普段と大きく違うことはなかったけど、それは人に会えない時間でした。
その間に山下さんも『ソフトリー』をリリースしました。
私も集大成のアルバムをリリースでき、創作面では充実していましたが、世相面では暗いなあと思ったこと、そんな思いも言葉として入っています。
当たり前のありがたさを感じ、肉親を亡くす悲しみもあった想いが今回のアルバムにも反映されていると思います。
ツアーが実現できなかったのは寂しかったけど、あの時期配信をやりました。
テレビショーをやっている感覚。
ターンテーブルのセットを作ってもらいました。
今回のデラックス版は配信の映像も入っています。
10月の涼しさを感じると、母親になったあの日を思い出します。
かけがえのない体験でした。
音楽は生活のBGMとなり、思い出と音楽とリンクしますよね。
出雲大社には勢溜(せいだまり)と言って、勢いが溜まるパワースポットがあります。
小学生の時にラジオ体操する場所でした。
歩いていると「写真いいですか?」と話しかけられます。
「撮られるの?」と戸惑いましたが、「撮ってくれ」ってことでした。
達郎さんも「ラジオは1対1のメディアなんだよ。個の繋がりが大きくなっていく。1人1人に語りかけているつもりで喋っているんだ」と言っています。
♪元気を出して
ゲスト:ミッツ・マングローブさん
初めて会ったのが『トラッド』の頃
「最初怖かったけど、すごく優しい。いつの間にか打ち解けましたよね」
ミッツさんが『Precious Days』の感想
「18曲ありますが、長ったらしい感じもなく、気づいたら終わっていた」
気になった曲は『夢の果てまで』声優さんに書いた曲のセルフカバー
ミッツさんが気になったのは「達郎さんがアレンジしていない曲もあります。今回アレンジャー8名 松田武史さんのイントロのシンセの音がクセになります」
『Days of Love』は43年ぶりの達郎さんが書き下ろし、まりやさんが歌います。
まりやさんは、78年のデビューから休業して復帰以降アルバム7枚しか出していません。
ミッツさん「アルバムタイトルは、人生において、それぞれどういうフェーズにあったのかを表すキーワードなのでしょうか?」
まりやさん「アルバムタイトルは曲が揃った時に決めました。深い意味はなく、シンプルなワードをタイトルにするのが好きだった。
『バラエティ』曲揃ってバリエーションが多かった
『リクエスト』セルフカバーを歌ってくださいというリクエストがあったから
『クワイエット・ライフ』世間はバブル真っ只中で騒いでいたころ、あえて自分は穏やかな生活を選んでいたから
『ボナ・ペティ』曲数が多いアルバムになったので、テーブルに並べて・たくさん召し上がれ
『デニム』年齢を歌っている曲があり、年齢が重なるにつれ、デニムが色褪せて味わいが出てくるというテーマの象徴的な意味
『トラッド』はいのちのうた、えにし、自分のルーツに戻るためなんとなく決めました。
武道館ライブでリハーサルした時に、このバンドだったら人前に出ていけるな
と感じました。
また、すごいお客さんから力をもらったんです。
俯瞰で歌っている歌詞が増え、『歌を歌おう』は、主人公・生田さんを励ましています。
『Days of Love』は祈る気持ち。
「明日がいい日でありますように」という気持ちが以前より増しています。
70歳が近くなると後何枚アルバムだせるのか、ライブなんかできるのか?
そう思うと、1日1日がかけがえがない、その気持ちが愛おしい。
スーべニールライブでの『プラスティック・ラブ』では、まるでいかりや長介さんのように、まりやさんの「行ってみようか」から始まり、山下さんとの掛け合いが聞けます。
シティーポップのブームは寝耳に水でした。
♪夢の続き
あの路線
マシンを同期させるアレンジが山下さんが大変だった
セルフカバー
色々な歌手に楽曲を提供しています。
作風「オールドスクール」というキーワード
アイドルって、音楽的な部分よりも、その人のアイコンとしての存在が一番光るような形で音楽がそこにあるのが、ファンが受け取りやすいもの。
普遍的なものにならざるを得ない。
ティーンエイジャーのときめくものは普遍的です。
ピッタリのメロディやアレンジをほどこして、彼女たちが歌うことが輝く、ピッタリくる
連綿と続いていくことではないでしょうか。
アイドルにふさわしい、様式美みたいのがある。
アイドルのような活動は3年ぐらいあったけど、自分にとってはしんどかった時代。
それをやりこなしている彼女たちをリスペクトしています。
その気持ちを言葉を込めてささげています。
今年は男性アイドルにも書きました。
男言葉で書くのも楽しい。
ファン目線で考え、どんな歌を歌ったらキュンとくるのか考えるのが面白い。
等身大で歌うのは、私の担当ではない
木村拓哉くんについては「あすなろ白書のトリデくん」までさかのぼって考えました。
ミッツ「クリスマスソングたくさん作っています。クリスマスという文化、日本におけるクリスマスとして浸透」
山下家のクリスマスはめっちゃ普通で地味です。
2人とも不特定多数のパーティーが苦手。
昔はターキーを焼いていたけど、食べきれないので小ぶりのチキンにしてます。
町で流れ、町の人が聞いていてくれてるんだなあと思うと、ウレシイです。
子どものころから聞いていると、ノスタルジイが生まれるかもしれないですね。
ミッツ家の両親は『ウチに帰ろう』で救われた。
会話をしなくなると、家にいる意味が無くなる気がする。
山下家では「何でピーマン残すの」と同レベルで「あの曲のアレンジが・・・」
夫婦で笑いのツボは同じ。
会話は、同業者なのでプラスになってます。
♪本気でオンリー・ユー
メンデルスゾーンの結婚行進曲
パイプオルガンのところは、同じレコーディングスタジオにいた坂本龍一さんが楽譜見ないで弾いてくれました。
運が良かったことは、ここに来れて皆さんと会えたことです。
アルバムが10年ぶりに仕上がりました。
私は運が悪かったことが思い当たらない。
昔から、嫌なことを引きずらない人・おめでたい人だとも言われます。
♪毎日がスペシャル
家で音楽を聴く時はCDウォークマン使います。
1枚1枚入れ替えてます。
『プレシャスデイズ』の音源のチェックしたりとか、それ以外だとビートルズ。
小学校の頃から今やリマスターが発売されて、一番好きなのは『ヘルプ』、初期の1・2枚目。
ここは『イマジン・スタジオ』ですよね。
当時は音楽雑誌の編集者になりたかったんです。
最近は髭ダンや椎名林檎さんから見本版をもらったので聞いてます。
桑田さんたちとボウリングします。
私もスコア「162」が出た
2組でママス&パパスやりたいねって言って、もう10年・・・。
今回はアナログ盤もあります。
日本でもレコード工場が順番待ち。
配信が主流のアメリカではCDよりもアナログの製造が逆転したようです。
アナログは温かいいい音なんです。
2025年の4月から11年ぶりのライブツアーがあります。
山下達郎バンドが支えてくれるので。
年末からライブの練習。
ライブでの一番の楽しみは、リアルで対面でき、自分の口から直接お客様に感謝を伝えられること。
あと何年歌えるかなとか、何曲つくれるかが、頭によぎることもありますが、常に歌を作っていられるのは、リスナーの皆さんの存在があったこそだと思っています。
自分の好きな仕事を続けられ、皆さんに出会えたことを、幸せだと思っています。
これからも一生懸命歌っていきたいと思っています。
♪いのちのうた
最後の曲は、こうして皆さんに出会えたこと、今生かされていると言う命への感謝を込めて作った曲です。
「タイでシティ・ポップが人気」の記事はこちら(2022年2月4日)
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http://ameblo.jp/miyacar/entry-12724766008.html
では、明日。