歌手の石原裕次郎さん・アントニオ猪木さんらが眠っています。
駅から徒歩圏内にあるのがいいですよね。
曹洞宗大本山總持寺を開かれ、1325年に亡くなられた太祖 瑩山禅師七百回大遠忌のイベントが有ります。
瑩山禅師とは、道元禅師のお弟子さんです。
鶴見の總持寺で700人集まって、無心になって坐禅をします。
中継でつなぎ、世界最大規模となる「坐禅」。
事前に申し込めば、参加費無料。
総持寺は、元は石川県輪島市にありました。
1898年４月13日に大法堂から出火して伽藍のほとんどを灰燼に帰してしまいました。
再建を機に、参詣に訪れ易く、風光明媚な鶴見に移転しました。
輪島に残っているのが大本山總持寺 祖院。
第2部：禅トーク
お笑いタレント・みほとけさん（お寺・仏像研究家）がMC
アーティスト・ゴマさん
オーストラリア先住民アポリジニの楽器：ディジリュドゥ
ユーカリの木から作られる、世界最古の管楽器
吸いながら吐くという循環呼吸法は邪念が飛んでいくようです。
サッカー・中沢佑二さん
横浜マリノス現役時代はチームの必勝祈願で總持寺に来ていた。
トップアスリートはすでに「呼吸法」を脳のトレーニングとして取り入れているようです。
中沢佑二さんは現在女子大学生にラクロスの指導を行なっているため朝5時起き。
今の子どもは早寝早起きをしてくれないので、明日から子どもたちに伝えたいとのことです。
脳生理学者：有田秀穂先生（セロトニン研究の第一人者）
お釈迦さまの教えの坐禅
神経の活性化して、幸せホルモンが心・体に生気を与えてくれている
治験者のフリーダイバーが必ず行うメソッドは、飛び込む前に呼吸を整えているようです。
メジャーリーグに在籍していた長谷川滋利さんは、ロッカー室で坐禅の呼吸法を行って、心を整えてクローザーを全うしていたようです。
お坊さんの朝の活動やウォーキングはセロトニンを活性化させます。
頭スッキリし、気持ちもポジティブになります。
夕方にはメラトニン・睡眠ホルモンに代わっていきます。
坐禅で整える3つ・・・体／呼吸／心
どちらかというと吐く方に集中します。
お腹を出して腰に負担を少なくする
呼吸をして手放していくと、整っていくようです。
御朱印に書かれている言葉「一味同心」とは、鈴木老師によると「ただひたすら」
心（しん）「この大きなはたらきに従っていこうじゃないか」
▼記念品・御朱印
イベント終了はほぼ17時半・長かったです。
エンドロールでは協力「株式会社WR」
スポンサーが付いていないイベントですが、この会社への謝礼はどこからでていたのでしょう？
特製の坐禅用座布団が当たる抽選発表がありましたが、700分の20では確率が低かったです。
ちょうど、中澤さんがマイカーで帰るところでした。
運転席から嫁さんに「貴方も素敵ですよ」
と声かけしてくれたのでした・・・。
これからもファンが増えますねえ。
鶴見禅カフェ・坐月 一葉の記事はこちら(2020年3月20日)
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http://ameblo.jp/miyacar/entry-12582245328.html
では、明日。