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4月7日
カブスの今永が雨の中、ドジャース打線を4イニング0点におさえました。
雨による3時間中断で投手交代。
大谷翔平との初対決は、高めのストレートなどで空振り三振とファールフライに打ち取った。
大谷は投手交代後に三塁打と二塁打。
パドレス松井裕樹は、ジャイアンツ戦に打者4人をアウトにする好投。
アストロズのブランコは前回登板でノーヒットノーラン。
レンジャース戦は6回1安打無失点。
ブレーブスのセールは、ダイヤモンドバックスを手玉に取り移籍後初勝利。
マリーンズは、前年首位打者のアラエズの4安打もあり開幕からの連敗ストップ。
4月8日
ドジャースの大谷翔平はツインズ戦。
元広島のジャクソンからレフトへ3号ホームラン。
この日も3安打の固め打ち。
5試合連続マルチヒットでOPS(出塁率と長打率を足し合わせた値)1.056 と高い数字になりました。
パドレス対カブス
まだ勝ち星のないダルビッシュは3回4失点でマウンドを降りました。
その後0-8になりましたが、タティースJrのホームランで9-8・球団記録に並ぶ8年差の逆転。
ダルビッシュの黒星も無くなりました。
レッズのデラクルーズは、ブリュワーズ戦。
センターへのホームランに続いて、初のランニングホームラン。
エンゼルスはトラウトが三塁打とホームランの大活躍。
4月9日
アスレチックスは敵地グローブライフ・フィールドでのレンジャーズ3連戦がスタートし、初戦は4対3で逆転勝利。
「6番・捕手」のシェイ・ランゲリアーズが3本塁打を放って1人で4打点を叩き出し、チームを勝利に導きました。
アスレチックスの捕手が1試合3本塁打を記録するのは1925年のミッキー・カクレーン以来、実に99年ぶりとなる快挙です。
レッドソックス・オニールがオリオールズ戦で、MLB単独トップの6号ホームラン。
その後はサイヤング賞投手のコービン・バーンズに抑えられ、逆転負け。
エンジェルスのトラウトが3試合連続となるトップタイ6号も、エンジェルス投手陣がリードを守れず、レイズに逆転負けでした。
カブス・鈴木誠也は3安打でカブスの勝利に貢献しました。
カブス先発のベンブラウンは初登板で5回途中で交代しましたが無失点。
カージナルスの前・ツインズのソニー・グレイが3年総額7500万ドル(約112.5億円)で契約して移籍後、初先発初勝利。
右太もも裏の張りのため開幕には間に合いませんでした。
2017年途中にトレードでヤンキース入りしたものの、水が合わずに苦労したようです。
ドジャースはツインズ戦に快勝して10勝・ナ・リーグで一番乗り。
グラスナウは14奪三振でトップタイの3勝。
14試合を消化し、大谷は打率.333、本塁打3、打点8、出塁率と長打率を合わせたOPSは1.019と、いずれもリーグ上位20位以内に入る順調な滑り出しを見せています。
しかしながらこの日8回表二死満塁でセカンドゴロ。
得点圏打率が.077というのは、厳しい数字。
昨年まではチャンスでの申告敬遠が多かったのですが。
前回の「メジャーリーグ」の記事はこちら(2024年4月8日)
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http://ameblo.jp/miyacar/entry-12847515798.html
では、明日。