ロサンゼルス・ドジャースとサンディエゴ・パドレスの開幕2試合。
韓国で初開催。
高尺スカイドームが舞台です。
ムーキー・ベッツがショートにコンバートされていたのには驚きました。
ドジャースの先発はレイズから移籍のグラスナウ。
パドレスの先発はダルビッシュ。
パドレスの監督は、かつてセントルイス・カージナルスで監督を務めていたマイク・シルト氏。
ボブ・メルビン監督が、同地区のジャイアンツに移籍してしまってました。
このソウルシリーズは本来ならキム・ハソンの凱旋がメインテーマでしたが、大谷翔平がドジャースに移籍した事で、注目度がより高まりました。
韓国プロ野球のレジェンド
パク・チャンホ(朴 賛浩)さんが始球式。
1994年から2010年までメジャー所属。
日本プロ野球のオリックスにも在籍していたことがあることを知りませんでした。
元ドジャースのリュ・ヒョンジュンもベンチを表敬訪問して、ロバーツ監督とハグした映像が放送されました。
19時7分プレイボール
注目のダルビッシュと2番大谷の初対決はショートゴロでした。
パドレスの捕手はルイス・キャンプサーノ。
元ヤンキースのゲーリー・サンチェスがブリュワーズと契約して、もういませんでした。
ウィル・スミスの打球やグラスナウの投球がミットに収まる時、音が聞こえて画像が遅れて違和感がありましたが、1回裏途中から修正されました。
大谷の第2打席は大ファールの後、ライト前ヒット。
そして初球に初盗塁。
韓国でのオープン戦の最終戦で2三振だったので、ホッとしたところでしょう。
ダルビッシュはコントロールが今イチで球数を多く費やしてました。
パドレスの9番センターのジャクソン・メリルがメジャーデビュー。
第1打席はセンターライナーでした。
元レッドソックスのボガーツのタイムリーでパドレス先制。
追いかけるドジャースは、パドレスのサード・ウェイドの悪送球
でノーアウト二塁。
ヘイワードの犠牲フライで同点。
球数72球でダルビッシュは降板となりました。
4回裏
パドレスは無死満塁のチャンスでしたが、ダブルプレイとウェイド空振り三振で1点止まり。
6回表
松井裕樹・デビュー戦無失点
8回表
キケ・ヘルナンデスの犠牲フライとラックス、大谷のタイムリー
この回4点を奪ったドジャースが5-2で勝利。
第2戦
この日ドジャースが、大谷通訳の水原一平氏が違法賭博に関与した疑いで解雇したことがニュースとなり、日本中が大谷選手を心配しています。
この日のベンチでの大谷選手も、元気がなさそうに見えてしまいました。
山本由伸投手が先発しましたが、1イニング5失点で降板してしまい、ゲームはそのまま打ち合いとなりました。
ドジャースが最大7点差を1点差に迫る猛追を見せたましたが、8回に大谷が同点機で凡退するなどあと一歩及びませんでした。
楽天から移籍した松井裕樹投手がライトフライに打ち取りました。
15-11でパドレスが勝利しました。
メジャーリーグの公式戦ではなかったのですが、韓国代表 VS ドジャース。
韓国代表は昨春のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で1次ラウンド敗退という屈辱的な結果に終わり、若返りを図りました。
その中で将来の主力と見込んでの起用された2投手
18歳・右腕のキム・テギョンと18歳左腕ファン・ジュンソがメジャーを三振斬りデビューしました。
この2人が、日本代表を苦しめることになりそうです。
「大谷翔平 伝説と代償そして新たな章ヘ」の記事はこちら(2024年1月6日)
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http://ameblo.jp/miyacar/entry-12835330673.html
では、明日。