◆サッカーの園「Jリーグ最強チームは」 | ザ・外食記録 ~今日も閲覧ありがとう~

ザ・外食記録 ~今日も閲覧ありがとう~

いつしか食べ歩きがライフワークになってしまった今日この頃。
美味しかった店はもちろん、雰囲気の良かった店を紹介していきます。
2023年12月に外食記事 4000号を達成しました。
ちょこちょこ地域別索引も更新中。
現在、「いいね」返しが出来ません。

▼写真AC:T.suzukiさん提供のフリー素材


①鹿島アントラーズが、最多の優勝8回
歴代最強チームは何年の時?
ジーコに問い合わせたところ、頭を悩ませました。
鹿島の初優勝は1996年、ジョルジーニョとレオナルドが、ワールドクラスのプレイでファンを魅了しました。
ジョルジーニョは「40歳のジーコがいた開幕元年の1993年」を選んだ。
反論したのは秋田豊「この年はリーグ戦でヴェルディに1勝3敗と歯が立たなかったから、1997年が最強じゃないかと」
ジーコは1993年、名古屋と戦った開幕戦で、ジーコがJリーグ第1号のハットトリックを決めました。
世界的プレーだったので、ディフェンスの日本選手にとっては初体験。
中澤さん「2000年の鹿島は、スローインから点を取ってきた」
J1では、鹿島の逆転勝利数=106でトップ。

②史上最強の攻撃力・ジュピロ磐田
1998年ジュビロ磐田は1試合平均得点数 3.15
2020年の川崎 2.59
2006年の川崎 2.47
ジュピロ磐田がリーグ優勝3回で、鹿島と2強時代を築いていました。
ドゥンガ、名波浩、藤田俊哉が攻撃を組み上げ、中山雅史が36ゴール。
ライバルも、舌を巻く最強の攻撃力。
特別じゃないことの精度が高かった。
ドゥンガが常に言っていた「シンプルにゴールに向かうプレーを常に意識すること。意思疎通が大切。ジュビロは一つの家族だった」
1998年4月15日、セレッソ大阪戦で中山雅史は1試合5ゴール奪い、「4試合連続ハットトリック」の1試合目となりました。
チームとしても、J1史上最多の9ゴールを奪いました。

③スーパーゴール集

④浦和と熱きサポーター
1993年から2022年の間のJ1からJ3通算入場者数
1. 浦和 1527万9900人
2. 横浜FM 1065万7799人
3. 新潟 997万5503人
浦和はある意味最強の大サポーターを持つ。
駒場スタジアム時代からお荷物と言われた時代があり、弱い時期も常にサポーターの後ろ盾があった。
サポーターが選ぶ「最強のレッズ」。
最も意見が多かったのは、2006年悲願の初優勝を果たした年。
小野伸二、長谷部誠のタレントが揃い圧倒的な強さを誇った。
2年間在籍していたワシントンが移籍1年目にいきなり得点王を獲得。
胸を叩くゴールパフォーマンスは、心臓病を克服した後サッカーができる喜びを表した、
そのことを知って心臓財団に寄付してくれたサポーター。
恩返しを積み重ねたワシントン。
当時Jリーグ最多の6万2241人の見ている中、優勝を決めた。
このシーズン約142万円の募金が日本心臓財団へ寄せられた。
藤田俊哉さん「世界にも誇れるスタジアム」

鳥栖のサポーターは、相手チームにも「遠くまで来てくれてありがとう」と横断幕を出してくれる。

⑤クイズの園
Q1
1993年から2002年まであったVゴール
最もVゴールが多かったチームは
1. 清水42回
2. 磐田37回
3. 鹿島33回
日本がワールドカップ初出場を決めたジョホールバールの歓喜で、岡野雅行がVゴールを決めました。

Q2
最もクリーンなチームに贈られるフェアプレー賞高円宮杯
最多受賞チームは7回獲得のサンフレッチェ広島
2012年は森保監督就任
Jリーグ優勝とフェアプレー賞獲得
そんな森脇監督が手を焼いたのが、熱き男・森脇良太

逆に退場が多いチームは
1. 柏103回
2. 名古屋99回
3. 横浜FM 88回

Q3
ベストイレブンにもっと多く輩出しているチームは
川崎フロンターレ・のべ45人
2020年は圧倒的な強さで勝利を積み上げ、史上最速&最多勝点で頂点をつかんで、過去最多の9人が選ばれた。
中村憲剛は通算8回選ばれています。
スカウト部長・向島建さんが無名選手を次々と発掘。
三笘薫、板倉滉、守田英正、旗手怜央・・・。
川崎の得点王・小林悠は大学では2部だったが「特徴のある選手をマークしている」

⑥岡田監督の率いた横浜FM
岡田武史監督が率いた2003年は、鹿島磐田の2強時代に終止符を打った。
就任すぐに手をつけたのは、チームの意識改革。
タレントは揃っているが、勝つことに対する執着心が薄いと感じ、チームに「勝負の神様は細部に宿る」と説いたのです。
久保竜彦、マルキーニョスら実力者を補強し、戦力アップに成功。
1stステージ、2ndステージも制し、前年の磐田に次いで完全優勝を達成。

⑦インパクト最強・1993年のヴェルディ川崎
三浦知良、ラモス瑠衣、武田修宏、北沢豪、柱谷哲二、まさにスター軍団。
Jリーグ元年の1993年から2連覇し黄金時代を築いた。
派手な身なりも世間の関心を誘い、サッカー界のみならず社会全体にも大きな影響を及ぼしました。
武田「メディアや世の中に、どれだけインパクトを与えたか」
1993年優勝パレード。
人気と実力でファンを動かした最強軍団

⑧1998年の横浜フリューゲルス
消滅を迎えた、悲劇の最強チーム
1996、1997年 山口、楢崎、タレント揃いで2年連続で優勝争いに加わっていた。
最終年の天皇杯優勝。
合併発表から一度も負けることなく、その歴史を終えたのです。

番組チェアマンの前園真聖は甲乙つけがたいとして、この中から史上最強チームを選ぶのを諦めました。


「東京ヴェルディがJ1復帰を決める」の記事はこちら(2023年12月2日)
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http://ameblo.jp/miyacar/entry-12830969296.html

では、明日。