◆NHK大河ドラマ・光る君へ 第3回 謎の男 | ザ・外食記録 ~今日も閲覧ありがとう~

ザ・外食記録 ~今日も閲覧ありがとう~

いつしか食べ歩きがライフワークになってしまった今日この頃。
美味しかった店はもちろん、雰囲気の良かった店を紹介していきます。
2023年12月に外食記事 4000号を達成しました。
ちょこちょこ地域別索引も更新中。
現在、「いいね」返しが出来ません。



まひろの懇願も虚しく、道長は縛られて連れて行かれた。
しかし、道長が「高貴なお方」であると認められ、無罪放免となった。
兼家が「民に紛れて下々の暮らしをあってはならぬ。お前までが厄介ごとを起こせばどうなる。三男のお前に望みをかけたがまちがいであったようだな」

まひろは夜、フクロウの声を聞き、外が見える部屋に来た。
屋根の上に謎の男がいて「あいつは無事だ。あいつとは、今お前が案じているおとこのとだ」
翌日まひろは弟・太郎に「無事かどうか知りたいだけよ」と言って、絵を書いて渡した。
太郎「歌は上手いけど、絵はへただな」
太郎は聞き込みの末、男性連れて来たが3人とも違った。
まひろ「まさか太郎が本気で探してくれるとは思わなかった」
太郎「俺は賢くないけど、やる時はやるんだよ」

安倍晴明の祈祷の甲斐なく、円融天皇の容体は一向に回復しなかった。
道兼が、円融天皇と親しい間柄の実資に様子を確認した。
実資「重くはなっていない。が、あの様子はおかしい。内侍所に行って参る
いま一度配膳係の女を検分いたす」

道兼が報告し、兼家「配膳の女が吐かねば大丈夫だ。実資か、いずれ味方にしなければならぬな。その女を当分大切にしておくことだ。お前に守られているとわかれば、口を割るまい。一族の命運はお前にかかってとる。頼んだぞ、道兼」
道兼は、はいと返事した。

安倍晴明「邪気は払いましたが、お荷物が多いため荷を下ろさねば」
譲位についてほのめかした。
円融天皇「右大臣のしてやったりの顔が見えるようじゃ」
師貞親王が帝になったら世は乱れることを危惧した。

兼家が、円融天皇の見舞いに来た。
兼家「お身体が良くなったようで、安心しました」
円融天皇「晴明の祈祷が効いてきたようだ。良くなったり悪くなったり、おかしなものだ」
兼家「お働きが過ぎて、ご無理がたたったのかもしれませんな」
円融天皇「懐仁はどうしている」
兼家「女御様が片時も離れずお世話をしております」
円融天皇「あまり甘やかすなと伝えてくれ」
兼家「東宮になりましたら、もう少しお強くなるでしょう」

実資が道兼に「内侍所の検分は私の勘違いであったかも知れぬ」
道兼「検分は終わるのですか」
実資「お上は次第に回復されておる。しかし女房(配膳係の女性)たちは怒っておる。これからやりにくくなるな」

道長が道兼に出くわした。
道長「今宵も東三条ですか。いつか一献傾けたいな。父上も一緒に」

まひろの父・為時が兼家に報告に来た。
為時「このところ(師貞が)勉学にお励みでございます」
兼家「穆子(むつこ)殿は、そなたの親戚ではなかったか。一の姫の倫子がそろそろ嫁に行かないかと気にしておる」
為時は(なぜに右大臣様は左大臣様(源雅信)の様子を気にしているのか、最初はわからなかったが・・・)
「右大臣様、お役に立てるやも知れません」

為時がまひろを呼んで「左大臣の姫たちの集まりに行ってみないか。赤染衛門(あかぞめえもん)と言う歌人がいて、学ぶ会がある」
まひろ「私のような身分の低いものが行って大丈夫でしょうか」
為時「お前には身分など乗り越える才がある。安心して楽しんで来るが良い」

まひろは学ぶ会に来た。
「為時の娘で、官職はございません。ご研鑽の場に加えていただきたく、よろしくお願いします」
穆子(石野真子)「楽しんでいてください」
偏つぎ(へんつぎ)という漢字のカルタ遊びで、まひるは手加減なく無敵の成績を収めた。
倫子(黒木華)は全く取れず「すごーい。まひろさんは漢字がお得意なのね。まひろさんには敵わないわ」
赤染衛門(凰稀 かなめ)「倫子様ももう少し漢字が読めませんと」と、軽く注意した。
その頃、男子たちも研鑽を積んでいた。
藤原道長、藤原公任(町田啓太)、藤原斉信(はんにゃ金田)ら。
後に書で名を馳せる行成が、道長の隣にいた。

まひろは為時に報告「よい時を過ごしました。(倫子について聞かれ)倫子様は良くお笑いになる方で、姫たちも慕っておられました」
しかし為時の本音を感じ「兼家様に頼まれたのですか、私を間者(かんじゃ:敵の様子を探る者、スパイ)にしろと」
為時「嫌なら行かなくて良い」
まひろ「倫子様のお気に入りになれるよう、つとめます」

ある日の帰り、まひろは乙丸に寄り道することを伝えた。
「辻に寄っていい?散楽やっているかもしれません」
まひろは道長と会えた。
散楽を演じている男の顔が見えた。
先日、「放免」に追われ、まひろとぶつかった直秀だった。


前回の「光る君へ」の記事はこちら(2024年1月21日)
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では、明日。