◆中島みゆき『夜会の軌跡 1989~2002』 | ザ・外食記録 ~今日も閲覧ありがとう~

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いつしか食べ歩きがライフワークになってしまった今日この頃。
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2023年12月に外食記事 4000号を達成しました。
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中島みゆきさんの『夜会』がダイジェストで公開されました。


プロデューサーの瀬尾一三さんの解説から始まりました。


みゆきさんと言えば、決して作品の説明をしない人。
夜会を始めるにあたって、今までのコンサートとは違った側面で新しい試み。
コンサートでも演劇でもない「言葉の実験場」というコンセプト。
長期開催が実現できる劇場として、当時渋谷に新しく生まれたBunkamuraシアターコクーンが選ばれました。

1989年のスタート以来、全20公演で延べ46万人を動員し、オリジナルアルバム制作、コンサートに次ぐ、みゆきさんのもうひとつの表現活動として人気を集めています。
チケットもなかなか取れないため、観に行くことは叶いませんが、DVDとしても残っています。

1・2回目は暗中模索であったが、3回目になり、スタッフもわかってきた、最初は既存曲で構成したが、だんだんとオリジナル曲を作らないと繋がらなくなってきて、7回目の「2/2」からは全曲オリジナル楽曲となりました。


1 二隻の舟
 夜会を通してのテーマソング
 途中『愛の水中花』ばりの衣装
 ドラム・斉藤ノブさん、
 ギター・鈴木茂さんも映し出されました

2 ふたりは
 2人は黒いベールをかぶったコーラス隊

3 メドレー / キツネ狩りの歌 - わかれうた - ひとり上手
4 砂の船
 望遠鏡で星空を見つめながら歌った

5 まつりばやし
 夜店のセットの中で左手でマイクを持つみゆきさん

6 メドレー / 黄砂に吹かれて - 思い出させてあげる
 メイド風衣装から
 チャイナドレスの奥様に昇格

7 紅い河
 ベトナムロケ・同じ衣装で舞台

8 あなたの言葉がわからない
 オルゴールでのイントロ
 傷つけ、傷つくことを恐れ、自分の言葉を捨てたアナウンサー
 タイ人女性とのゴンドラでの出会いをきっかけに、彼女は言葉が生み出す真実を知ることになります

9 白菊
 京劇俳優である張春祥とのデュエット

10 メドレー / ツンドラ・バード - 陽紡ぎ唄 - 朱色の花を抱きしめて
11 六花
 ヤマハ所属のボーカリスト・谷山浩子さんも登場
 和服の男
 床のひび割れ・アナ雪のような世界観

12 街路樹
13 氷脈
14 記憶
 みゆきさんは野良犬役
 宝塚出身の香坂千晶さん

シングル曲の『ひとり上手』や、アルバム『生きていてもいいですか』の暗めの曲ばかり中で、ほっとさせてくれる楽曲『キツネ狩りの歌』などの動画が見られたのが、とても貴重でした。


「ボイストレーナーが選ぶ国宝級歌姫 TOP15」の記事はこちら(2021年1月24日)
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http://ameblo.jp/miyacar/entry-12650963438.html

では、明日。