◆なおなおさん『よだかの星』とクリスマスコンサート | ザ・外食記録 ~今日も閲覧ありがとう~

ザ・外食記録 ~今日も閲覧ありがとう~

いつしか食べ歩きがライフワークになってしまった今日この頃。
美味しかった店はもちろん、雰囲気の良かった店を紹介していきます。
2023年12月に外食記事 4000号を達成しました。
ちょこちょこ地域別索引も更新中。
現在、「いいね」返しが出来ません。

南青山スタジオ・ウェイブ

ピアニスト・なおなおさんと、ミュージカル女優の箕輪菜穂江さんとのコラボ。
宮沢賢治さんの世界観をオリジナル曲を披露されました。
2人で打ち合わせを重ね、たっぷり稽古もされたそうです。


14時半スタート
この日はお客さんが30名とアットホームな感じでした。


▼カトラリー置き
 恵比寿の町工場・共栄製作所
 決して今風でなく、昔ながらの職人さんの手作業の工場
 なおなおさんが「力になりたい」とのことで、15組限定でオーダーしたそうです
 その心意気に賛同し、僕も予約し購入しました


僕たちの前にユキさん、ちいさん。
遅れて入ったから後ろかと思ったら一番前の席。
僕が「砂かぶりですね」


▼なおなおさん
 時広デザイナーさんの衣装でした
 僕からの「こっち向いて」に応えてくれました


♩鴇色(オープニング)
それまでその色を知らなくて、感動してアドリブで作った曲だそうです

♩自由の空
 朗読中のBGM 3曲
♩儚いもの
♩こころの中のふるさと
♩白い鳥
♩めぐるきせつも
♩あまねく星の中で
♩星空
♩祈り
♩天を向いて
♩勇気の空

飛ぶ姿が鷹に似ているために名付けられたよだかですが、鷹からは名前を「市蔵」に変えろと迫られ、一軒一軒鳥の仲間に報告しろと命じられます。
よだかは拒否します。
それまで虫を食べていましたが、虫を食べるのをやめて夜空を飛んで行きました。
最期には力尽きてしまう、という悲しい物語です。


朗読の箕輪さんが、いじめっ子の鷹だったり、いじめられるよだかだったり、豊かな表現力で何役も演じ分けました。


歌ももちろん、ミュージカル歌手なためか、マイク無しで、壮大なサビの曲など、歌い上げました。


なおなおさんのピアノも、曲によっては手を交差させたり、レベルの高さがわかる演奏でした。


♩めぐる季節を・再
 菜穂江さんからのリクエスト
♩クリスマスメドレー~聖夜
♩アメイジング・グレイス
 菜穂江さん・声量たっぷり

2024年6月29日、相模原市橋本・杜のホールでお会いしましょう


16:00退出
17:00には会場から退去しないといけないそうです

表に出たら、やたらと飛行機が低空で飛んでいて、しかも爆音。
電線があって撮影は出来ませんでした。
住宅地の人は困っているのでは?
「福岡みたい」「香港みたい」例え方は人それぞれでした。

(会場の近くの)根津美術館は、河内国丹南藩藩主・高木家(美濃衆の一家)の江戸下屋敷だった場所です。
東武鉄道の社長などを務めた実業家・初代根津嘉一郎氏の日本や東洋の古美術品コレクションがあります。
なぜ「根津」なのかと思っていたら、苗字だったからでした。



「星空チャリティコンサート」の記事はこちら(2023年6月20日)
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http://ameblo.jp/miyacar/entry-12808330124.html

では、明日。