◆スポーツとテレビについて ~井上尚弥選手の4団体統一~ | ザ・外食記録 ~今日も閲覧ありがとう~

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本日プロボクシング井上尚弥選手の日本人初の世界4団体統一王者をかけた世紀の一戦が開催された。
やはり地上波では放送されず、今回はdTVで生放送された。

▼日刊スポーツの一面より
 11回KOで井上尚弥選手の勝利


ワールドカップサッカーのカタール大会は、ABEMAが全試合放送して好評だった。
しかし、今大会の最終予選のアウェイ戦は、DAZNでのみ放送され、地上波で放送されなかった。

2023年のWBCは、地上波でテレビ朝日とTBSで放送される。
今後は2026年のパリ五輪は北京冬季五輪と一緒なので、NHKと民放が放送し、波乱は無いと思われる。

最近のプロボクシングの主要世界戦は
・2019年11月:井上尚弥VSノニト・ドネア・・・フジテレビ
・2019年12月:村田諒太VSスティーブン・バトラー・・・フジテレビ
・2021年12月:井上尚弥VSアラン・ディパエン・・・ABEMA、ひかりTV
・2022年 4月:村田諒太VSゲンナジー・ゴロフキン・・・アマゾンプライム
・2022年 6月:井上尚弥VSノニト・ドネア・・・アマゾンプライム
・2022年 7月:井岡一翔VSドニー・ニエテス・・・TBS

どこで放送されるかが一定されておらず、困った状態。
スポーツライターさんなどは、全て契約しないとダメなのだろう。
裕福な家庭でないと、すべての有料放送に入ることはできない。

これには高騰した放映権料を、テレビ局が負担しきれなくなった経緯があるようだ。
オリンピックも、大会ごとに放送権料が値上げされ、NHKも降参することだってあるかもしれない。

サッカー関係者は「子どもたちに見てもらわないと、サッカー少年が増えない」と言い、地上波のテレビを大切にしている。
ボクシング関係者には、そのような考えは無いのだろうか。
「誰もが見られるように、ファイトマネーは削っていいから、地上波でやって欲しい」と言うチャンピオンは現れないのだろうか。
または、めちゃくちゃ儲かったIT企業が、スポンサーになって放送枠を買うなんて無いだろうか。

そのうち「井上尚弥って、まだ王者のままなんだっけ?」って会話が、どこかの居酒屋でされないことを望む。


井上尚弥選手 WBSSバンタム級優勝の記事はこちら(2019年11月8日)
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http://ameblo.jp/miyacar/entry-12543462885.html

では、明日。