◆NHK大河ドラマ・鎌倉殿の13人 第29回 「ままならぬ玉」 | ザ・外食記録 ~今日も閲覧ありがとう~

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いつしか食べ歩きがライフワークになってしまった今日この頃。
美味しかった店はもちろん、雰囲気の良かった店を紹介していきます。
2023年12月に外食記事 4000号を達成しました。
ちょこちょこ地域別索引も更新中。
現在、「いいね」返しが出来ません。



相模の武将・梶原景時も始末された。
鎌倉を支えてきた宿老の1人が亡くなり、バランスが崩れ始めた。
北条と比企の主導権争いがさらに激しくなってきた。
義時「その間に立って丸く収めるのが私の役目だ」
比奈が持ってきた起請(きしょう)文には、何があっても比奈と離縁しないと書いていた。

義時は善児を呼び出し、梶原からの添書きを渡した。
義時は中身は見ていないと言った。
自分が育てて来たトウ(山本千尋)という孤児が腕前を披露、まるで忍者のようだった。

三浦義澄が死の床にあった。
義澄「死んだ後のことは、正直言ってどうでもいいや」
時政が来た時に「待っておったぞ、一緒に行こう」
時政「ばかいえ」と突き放したら亡くなった。

安達「頼朝様のそばに埋めてもらえんか」
義時は「なんとかいたしましょう」
安達も生涯を閉じた。

頼家「これからは好きにやらせてもらう」
比企「どうぞ、この比企が支えまする」
頼家「支えんで良い」

北条時政が国守に就任した。
義時「比企がどうかとか、もう忘れてください」
時政「ざれことよ」

つつじが男子・善哉を産んで、三浦義村が乳母父に任じられた。
跡継ぎをめぐって、御家人たちが色めき立った。
比企は義時に「嫡男は一幡様だからな」」

頼家の跡が一幡でも善哉でも、北条家にとって得にならない。
りくは「乱暴な手を使って・・・」阿野を呼んだ。
時政「頼まれてくれねえか」
阿野「呪う?誰を?」
時政は「比企能員」
りくは言い直し「いいえ、鎌倉殿」
2人はびっくり。
りく「もちろん、命を取ろうとは思っていません。重荷を取り除いて、何が悪いのです」

坂東は台風に見舞われ、多くの被害が出ている。
そんな中、頼家は蹴鞠の腕を磨いていた。

義時は頼時に「伊豆へ行ってくれないか。収めて来い。なんとかしてみろ」
義時「お前は大丈夫なのか」
時連「いさめるだけじやなくて、わかってあげることも大事です」
頼時「行ってくる」
初「大丈夫ですか。真面目なところがつまらない」
義村は義時に「そろそろ夫婦にしてやるか。比企のやつらにいつまででかい顔をさせてやるつもりだ」

義時は頼時へ「山ほど土産を抱えて帰ってくれば機嫌を直す。女子はきのこが好きなのだ」

せつが比奈のところに来て「比企だの、北条だのって、みな家のことばかり」
比奈とせつは政子のところへ来て、相談した。
政子「思っていることをぶつけてみたら。あなたにしかできないこと」

伊豆に着いた頼時は、農家の前で証文を破って「鎌倉から米を届けさせよう」

頼家のところへ報告。
頼家「これを機に名を改めよ。同じ頼の字を持っていては不都合であろう。泰時」
義時「鎌倉殿から名前を授かるなんて、光栄にございます」

頼家「お前はうるさい。父の元で励め」
きのこは初から全て突き返されたという。
泰時「踏んだり蹴ったりだよ」

結城は下総に戻ってしまって、実衣はヒマだった。
阿野がひと形を並べていたら、その様子を実衣が見つけ義時に報告した。

義時「心当たりありませんか、怪しいひと形。呪詛をかけているのでは・・・」
時政はしらばっくれたが、ボロを出した。
義時「余計なことはもうやめていただきたい。比企と争うことは、もう終わったのです」
時政「比企に言ってくれ」

鎌倉をうろついていた僧が捕まって、頼家はすべて殺せと命じた。
時連は意見し「鎌倉殿を案じて申しているのです」
頼家「お前も同じことを言うのか」
時連「子どもたちに何かあってもいいのですか」
頼家は善哉に癒しを求めに行こうとしたら、せつが待っていた。
頼家「お前の後ろにいる比企がわずらわしいのだ、どけ」
せつ「嫡男は善哉様で結構。私はただ、あなた様とお話がしたいのです。私と一幡をおそばに置いて欲しいのです。
鎌倉殿をお支えしとうございます」

頼家は征夷大将軍に任官された。

時政は阿野に「この役立たず、無理でもやるんだよ」
「鎌倉殿の髪の毛を」と言って、阿野は頼家の近くに来た。

義時は頼家のところに来た。
御所の裏庭で蹴鞠をしていた。
頼家「父の気持ち、今ならわかる気がする」
義時「頼朝様は人を信じることをなさらなかった。お父上を超えたいのなら、人を信じることから始めてはいかがでしょう」
頼家「決めたぞ。わしは一幡を後継にする。せつだ。せつはつよい。せつとなら、鎌倉をまとめていけるような気がする。信じてくれるものを頼りたい」
義時「良いと思います」

判官・平知康が井戸に落っこちた。
頼家「縄はないか」頼家も落ちた。
阿野がやって来た。
義時「お経はいいから、手を出して」
2人とも助かった。
頼家「こんなところで何を」
阿野「考え事をしていました」
頼家「まるで父上と話しているようです」
阿野「こうしてみると、可愛い甥っ子だな」
義時「鎌倉殿の役目の重さと、日々闘っておられます」

翌朝
阿野は実衣にひと形を見せ、呪詛のことを話した。
阿野「お前の喜ぶ顔が見たかった。何の効き目もなかった」
実衣「だってあなた見かけ倒しだから」
阿野「ほっとしている」
実衣「全部回収したの」
阿野「全部持ってきた」と言ったが、御所の床下にもう一体残っていた。


前回の「鎌倉殿の13人」の記事はこちら(2022年7月31日)
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では、明日。