◆博士ちゃん「昭和な・泣ける名曲」 | ザ・外食記録 ~今日も閲覧ありがとう~

ザ・外食記録 ~今日も閲覧ありがとう~

いつしか食べ歩きがライフワークになってしまった今日この頃。
美味しかった店はもちろん、雰囲気の良かった店を紹介していきます。
2023年12月に外食記事 4000号を達成しました。
ちょこちょこ地域別索引も更新中。
現在、「いいね」返しが出来ません。

▼写真AC:himawariinさん提供のフリー素材


子ども博士が厳選したベスト20
ゲストは、オーディションの時に「夢先案内人」を歌い、乃木坂46のメンバーになれたと言う高山一実さん
バイオリニストの葉加瀬太郎さん

第20位
小坂明子:あなた
16歳の女子高生が作った曲が200万枚の大ヒット
後半の切ない歌詞
いなくなった人への感情が切ない

第19位
太田裕美:木綿のハンカチーフ
100人以上の歌手がカバー
「遠距離恋愛」を歌ったラブソング
都会に出た男性と故郷に残った2人を掛け合いで表現

第18位
山下達郎:クリスマスイブ
30年連続チャートイン
ギネス世界記録に輝くCM曲
大事な人と会う瞬間は宝物
この曲には、ヒットの法則と言う「カノン進行」が使われている
ヨハン・パッヘルベルの8個の和音の流れ
ほかにも
「恋するフォーチュンクッキー」「糸」「愛を込めて花束を」

第17位
狩人:あずさ2号
兄弟のハーモニーが泣ける
当時新宿駅8時発のあずさ2号が大人気

第16位
石川さゆり:津軽海峡冬景色

第15位
小林明子:恋に落ちて
令和では有り得ない「昭和の電話」が生んだ刹那すぎる名曲
「ダイヤル回して手を止めた」

第14位
渡辺はま子:あゝモンテンルパの夜は更けて
(昭和27年発売)
死刑囚が獄中で作詞作曲し、100人以上の命を救った「奇跡の名曲」
戦後7年、フィリピンのモンテンルパの刑務所には100人以上の死刑を待つだけの日本人がいた。
「自分達の現状を知って欲しい」と当時の人気歌手・はま子さんに送り、レコーディング
20万枚を超えるヒット
オルゴールにしてフィリピンの大統領に送った
1953年にエルピディオ・キリノ大統領は、戦争犯罪者の釈放を宣言した
(自身の妻子は日本兵に殺されていたのに)



第13位
竹内まりや:駅
竹内まりやが中森明菜をイメージしながら作った曲
「明菜さんからの依頼がなければ書かなかった」とまりやさんは言ったそうだ
中森明菜の歌い方は、悲しみ、後悔が伝わってくる

第12位
欧陽菲菲:ラブ・イズ・オーヴァー
“愛して欲しい” 大人の女性の気持ちに憧れる

第11位
坂本九:上を向いて歩こう
1963年日本語詞のままアメリカNo. 1ヒット
アメリカでは『SUKIYAKI』の題名でヒット
世界に誇る昭和の名曲

第10位
イルカ:なごり雪
かぐや姫の楽曲をカバー
曲名は冬なのにサビで春を歌うのがいい

第9位
島倉千代子:東京だョおっ母さん
はとバスブームに乗っかった
観光の曲なのに、実は悲しい名曲
田舎から出てきたお母さんと娘さんが東京観光
はとバスガールが車内で歌う曲の定番
泣けるポイント・2番の歌詞
戦争で亡くなった兄を想う曲
2人の悲しい気持ちを歌った

第8位
ちあきなおみ:喝采
美空ひばりが認めた天才
大切な人の死を歌った曲

第7位
岩崎宏美:聖母たちのララバイ
母なる愛を歌ってミリオンヒット
火曜サスペンスのエンディングテーマ曲
泣かせる超絶テクニック
スゴさはビブラート
声の振れ幅が感情の振れ幅そのもの
やらないと棒読み感が出てしまう
宇多田ヒカルは『ファーストラブ』で幅が狭いちりめんビブラートをかけている

第6位
テレサ・テン:つぐない
アジアの歌姫が歌う名曲
別れたくないのに、強がっている感じがいい

第5位
中島みゆき:時代
昭和の曲が令和のCMに抜擢
全世代に刺さる名曲
ポプコンでグランプリ
この時、父は病気で昏睡状態
翌月世界歌謡祭でグランプリ・父親はそのまま帰らぬ人に
聞く人によって心に響く歌詞

第4位
尾崎紀世彦:また逢う日まで
ボツになったエアコンのCMソング(やなせたかしさん・詩)
阿久悠さんが詩をつけた
圧倒的な肺活量8000cc
明るいのに歌詞で泣ける曲
1971年レコード大賞、日本歌謡大賞の二冠

第3位
荒井由美:ひこうき雲
ジブリ作品「風立ちぬ」のテーマソング
悲しい実体験を歌う名曲
高1の時に友人を亡くして、その命をひこうき雲に例えた

第2位
山口百恵:いい日旅立ち
タイトルに謎が隠された
国鉄のピンチを救ったあの名曲
当時大赤字なのにキャンペーンソング・お金がなかった
2つの企業、日立と日本旅行がタッグ
協力してくれた2社に粋な計らい
「日立」「日・旅」の2文字が入れてあった

第1位
美空ひばり:リンゴ追分
昭和の天才歌姫が亡き母を想う名曲
母と娘の別れの歌詞が泣ける
津軽っ子の台詞が切ない
感情のこもった方言の語りが沁みる
脅威の70万枚の売り上げ
ファンの間では必ず人気の曲
15歳の頃映画の劇中で歌ったのが、泣ける
化粧っけがない歌、彼女の歌唱力で成り立っている

ネットで調べたのだろうか、子どもたちの知識に脱帽した。
子どもたちが聞いても、やはり美空ひばりさんが日本一の歌手なのだとわかった。

ベスト20に、この曲は入るかと思っていた。
さだまさし:無縁坂
都はるみ:北の宿から
さくらと一郎:昭和枯れすすき
森田童子:僕たちの失敗


名曲・2度聴きシアター「山口百恵・横須賀ストーリー」の記事はこちら(2021年11月4日)
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http://ameblo.jp/miyacar/entry-12708190415.html

では、明日。