◆NHK大河ドラマ・鎌倉殿の13人 第3話 挙兵は慎重に | ザ・外食記録 ~今日も閲覧ありがとう~

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2023年12月に外食記事 4000号を達成しました。
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第3話 挙兵は慎重に

平清盛は後白河法皇を幽閉して、自分の孫・安徳天皇を帝に即位させた。

1180年(治承4年)異常気象になり、人々は不作を予想しだした。
政子が大姫を授かり、頼朝を婿に迎えた。

三浦業村は義時に「米の勘定がそんなに楽しいか」
義時「俺はこれが向いている」

頼朝の叔父・行家(杉本哲太)が、源頼朝のもとに現れた。
法皇の子・以仁王(木村昴)が、頼政と組んで挙兵すると呼びかけて来た。
「今こそ全国の源が立ち上がるべき」

源頼朝は時政に「頼政卿は信ずるに足るお人か?」
時政「わしは好きになれません」
頼朝は「兵に加わらんことにした。頼政卿では無理だ。人はついてこぬ」
りくも時政に「今回は失敗するでしょう。いずれ必ず佐殿には立っていただきましょう」

頼朝が、義時のところに本音を吐きに来た。
「兵を挙げるからには、この手で清盛を討つ。わしが源氏の棟梁として、采配を振らねばならん」
義時「私だけに本心を打ち明けるのは、これで終わりにしていただけますか。わたしは戦には関心がございません」
頼朝「そう言っていられるのは今のうちだけだ」

京より三善康信(小林隆)から頼朝に知らせが届いた。
乱はあっという間に鎮圧された。
頼政は自害、以仁王は奈良に逃げる途中で落命された。

伊豆では、平家の息のかかった山木兼隆が目代に就任した。
大庭が京から戻って来て、伊東祐親のところに来た。
「源氏は終わった。いずれ成敗されるだろう」

伊東は時政に「手を切れ。政子を平兼隆に差し出せ」
時政は「武士が守ると一度決めたら死ねばもろとも、とは言うものの、波風は立てんほうがいい」
筋目を通すため、山木に挨拶に行った。
兼隆の代理で現れた堤信遠に野菜を持って来たが、義時の目の前で野菜を蹴られた。
「出直してこい」
時政「厄介な婿殿もらっちゃったな・・・」

八重は江間次郎の元に嫁いでいる。
伊東が八重のところに様子を見に来たが、八重は夫に命令口調。
八重「夫と思ったことはございません」
伊東「気になるか、川向こうが。全てはお前のためだ」
八重「私はいつでも父上の言いなりにございます」

政子と頼政が川で遊んでいたのを、上から八重が見ていた。
頼朝はバツが悪くなった。

頼朝の夢枕に後白河法皇が出た。
「一日も早く助けてくれ。平家のやつらを都から追い出してくれ」 

三善からの文「平は以仁王の書状を受け取った源に、追討の兵を送る。北へ逃げろ」
これは三善の早とちりだった。

近所を妙な坊主・文覚(市川猿之助)が歩いていて、源の再興を呟いているという。
文覚が平家の一味からいじめられたところを、宗時が助けた。

政子が義時に「もし戦になったら、佐殿が勝てると思う?」


義時は三浦義澄に相談した。
「緒戦は300人は欲しいところだな」
義時「ちょっと付き合ってくれ」
山木のところへ行き、捨てられていた木簡を見て、米の量や地域の人数を導き出した。

法皇から三浦父が書状を預かった。
時政「本物なのか?」
三浦「決まっているだろう」
時政は「偽物だと思う」と言って、盛長に渡した。

宗時が文覚を連れて来た。
盛長は「偽物のしゃれこうべです」
頼朝「追い返せ」
文覚は帰って行った。「いい、ほかにもまだあるから」
宗時「源氏の再興を待ち望んでいるのです」
頼朝「わしは立たんと言っておる。なぜにそこまで言う」
政子が立った「殿の本心がそこにない故でございます。意気地がないから。座して死を待つおつもりでますか」
頼朝「必ず勝つ証がない限り、兵を上げることはできん」
義時から「勝てます、この戦。緒戦は300。勝てば、伊豆の10倍になります」
頼朝「絵に描いた餅じゃ。大義名分があれば。法皇様の命でもあれば」
盛長は懐から出し「密旨(みっし)でございます」
頼朝「何?」
盛長「お許しください」
頼朝は文を見て「わしに助けを求めてこられた」
義時「条件はそろいました」
政子「見たことない大軍勢になりますね」

頼朝はドクロを手に話しかけた「この命おぬしに賭けよう」
「三郎、すぐに戦の支度じゃ」
宗時「はっ」

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次回は、堤信遠にリベンジを果たすと言うので、楽しみである。


前回の「鎌倉殿の13人」の記事はこちら(2021年1月23日)
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http://ameblo.jp/miyacar/entry-12722075804.html

では、明日。