◆なおなおさん「源氏物語より桐壺の世界をピアノ楽曲にのせて」 | ザ・外食記録 ~今日も閲覧ありがとう~

ザ・外食記録 ~今日も閲覧ありがとう~

いつしか食べ歩きがライフワークになってしまった今日この頃。
美味しかった店はもちろん、雰囲気の良かった店を紹介していきます。
2023年12月に外食記事 4000号を達成しました。
ちょこちょこ地域別索引も更新中。
現在、「いいね」返しが出来ません。

なおなおさんコンサート
市ヶ谷・加賀町ホール



▼「幸せの旋律」
 独自のトレーニング法・ミキモトメソッドを考案した御木本澄子さんの著書


▼スタインウェイ&サンズは世界最高峰のピアノ


定刻14時半にスタート


▼靴までシルバー


♪君ならで誰にか見せむ 梅の花色をも香をも知る人ぞ知る
 さみしい曲からスタート

<源氏物語より「桐壺」>
朗読・小笠原佐弥さん
光源氏の母で、帝から寵愛された桐壺
「華やかさ、哀れみを思いながら曲を作ったので、いにしえの世界を楽しんでください」

♪前奏曲 帝と更衣
♪儚いもの
 桐壺は辛いばかりの日々

♪遠い風

♪濃きむらさきの色(ピアノソロ)
 「しっかりと結んだ元結いの濃紫色」
 ラストのピアノタッチが強烈

♪忘れ得ぬひと
 宮城野の 露吹き結ぶ 風の音に 小萩がもとを  思ひこそやれ
 桐壺が他の更衣からの嫉妬を受け、病気になって亡くなった

♪霧の向こうの世界は(ピアノソロ)
 春っぽい曲

♪哀れみと華やかさとのひと
 「秋の草花が美しく咲いている」

<休憩>

▼お色直し後に「クリスマスカラー」のなおなおさん


♪蝶(ピアノソロ)
 野原を元気に駆け回るような雰囲気

♪幻影
 月日が経って7歳になった若君は聡明で、帝が不吉に感じていた

♪黄昏色の風(ピアノソロ)
 落ち葉がサラサラ落ちる様子が感じられた


♪いときなき
 「幼い、あどけない」と言う意味

♪かすかな温もり
♪遠い記憶
 源氏が12歳になり、元服し左大臣の皇女(葵)と結婚する

▼Sax石田裕人さん登場
 舞台衣装デザイナー・時広真吾さんの衣装




♪クリスマス
♪サイレントナイト・ホーリーナイト
♪聖夜
♪アンコール・さやかに星はきらめき

MCの少ないコンサートだった。
今回も配信されると言うので、来なかった人たちは配信で楽しんだのだろう。


傾斜の無い会場は、2列目など偶数列は前の席間に置くようにするべきだと感じた。

石田さんを見ると、どうしてもひょうきんなイメージが浮かんで、僕はニコニコしてしまう。
出口のお見送りの時に僕が「もうすぐ有馬記念ですね」と言うと
石田さん「全然勝ててないんだ」謙遜も交えてだろうけど。




▼前回買えなかったコーヒー
 なおなおブレンド


▼フルラージュ・アン
 プチブーケ
 嫁さんからなおなおさんへ
 (改めて写真を見て・ランチのテイクアウトに見えてしまう)


▼なおなおさんと嫁さん


冬の最中にありながら、ぽかぽか陽気で移動も苦にならなかった。

両手使って激しく、ダイナミックに、時には優しく、弾きっぱなしのなおなおさん、お疲れ様でした。

まだまだコロナ禍につき、コンサート後にみんなで飲みに行けなかったけれど、またいつか、終わってからワイワイおしゃべりに行ける日が来るといいな。


前回の「なおなおさんコンサート」の記事はこちら(2021年10月20日)
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
http://ameblo.jp/miyacar/entry-12704546487.html

では、明日。