なおなおさんコンサート
市ヶ谷・加賀町ホール
▼「幸せの旋律」
独自のトレーニング法・ミキモトメソッドを考案した御木本澄子さんの著書
▼スタインウェイ&サンズは世界最高峰のピアノ
定刻14時半にスタート
▼靴までシルバー
♪君ならで誰にか見せむ 梅の花色をも香をも知る人ぞ知る
さみしい曲からスタート
<源氏物語より「桐壺」>
朗読・小笠原佐弥さん
光源氏の母で、帝から寵愛された桐壺
「華やかさ、哀れみを思いながら曲を作ったので、いにしえの世界を楽しんでください」
♪前奏曲 帝と更衣
♪儚いもの
桐壺は辛いばかりの日々
♪遠い風
♪濃きむらさきの色(ピアノソロ)
「しっかりと結んだ元結いの濃紫色」
ラストのピアノタッチが強烈
♪忘れ得ぬひと
宮城野の 露吹き結ぶ 風の音に 小萩がもとを 思ひこそやれ
桐壺が他の更衣からの嫉妬を受け、病気になって亡くなった
♪霧の向こうの世界は(ピアノソロ)
春っぽい曲
♪哀れみと華やかさとのひと
「秋の草花が美しく咲いている」
<休憩>
▼お色直し後に「クリスマスカラー」のなおなおさん
♪蝶(ピアノソロ)
野原を元気に駆け回るような雰囲気
♪幻影
月日が経って7歳になった若君は聡明で、帝が不吉に感じていた
♪黄昏色の風(ピアノソロ)
落ち葉がサラサラ落ちる様子が感じられた
♪いときなき
「幼い、あどけない」と言う意味
♪かすかな温もり
♪遠い記憶
源氏が12歳になり、元服し左大臣の皇女(葵)と結婚する
▼Sax石田裕人さん登場
舞台衣装デザイナー・時広真吾さんの衣装
♪クリスマス
♪サイレントナイト・ホーリーナイト
♪聖夜
♪アンコール・さやかに星はきらめき
MCの少ないコンサートだった。
今回も配信されると言うので、来なかった人たちは配信で楽しんだのだろう。
傾斜の無い会場は、2列目など偶数列は前の席間に置くようにするべきだと感じた。
石田さんを見ると、どうしてもひょうきんなイメージが浮かんで、僕はニコニコしてしまう。
出口のお見送りの時に僕が「もうすぐ有馬記念ですね」と言うと
石田さん「全然勝ててないんだ」謙遜も交えてだろうけど。
▼前回買えなかったコーヒー
なおなおブレンド
▼フルラージュ・アン
プチブーケ
嫁さんからなおなおさんへ
(改めて写真を見て・ランチのテイクアウトに見えてしまう)
▼なおなおさんと嫁さん
冬の最中にありながら、ぽかぽか陽気で移動も苦にならなかった。
両手使って激しく、ダイナミックに、時には優しく、弾きっぱなしのなおなおさん、お疲れ様でした。
まだまだコロナ禍につき、コンサート後にみんなで飲みに行けなかったけれど、またいつか、終わってからワイワイおしゃべりに行ける日が来るといいな。
前回の「なおなおさんコンサート」の記事はこちら(2021年10月20日)
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http://ameblo.jp/miyacar/entry-12704546487.html
では、明日。