◆映画「トレイン・ミッション」 | ザ・外食記録 ~今日も閲覧ありがとう~

ザ・外食記録 ~今日も閲覧ありがとう~

いつしか食べ歩きがライフワークになってしまった今日この頃。
美味しかった店はもちろん、雰囲気の良かった店を紹介していきます。
2023年12月に外食記事 4000号を達成しました。
ちょこちょこ地域別索引も更新中。
現在、「いいね」返しが出来ません。

新型コロナウィルスの感染拡大のための外出自粛で、テレビやビデオを見る機会が増えました。
偶数日は外食記事でなく、備忘録であることをご了承ください。


YukiyoMさんによる写真ACからの写真 )

マイケル・マコーリー(リーアム・ニーソン)はラジオで目覚めた。
妻はカレン、息子ダニー。

警察を辞めて、UCI生命保険に勤めていて60歳。
定年まであと5年あるのに、解雇されることになった。
妻から連絡があり「ローンの返済を延ばさないと、学費の小切手が不渡りになってしまう」

警察時代の元相棒のマーフィー(パトリック・ウィルソン)とバーで会った。
「政治や好き嫌いや派閥が優先される。正直者が馬鹿を見る」
マーフィーは明らかにホーソーン警部を嫌っていた。
ホーソーン警部が顔を出した。

帰り道に、マイケルは混雑した電車に乗車した。
携帯電話を落としてしまったことに気がついた。
68丁目の駅から座れた。
何人か常連の顔見知りはいた。
ジョアンナという見知らぬ女性が話しかけてきた。
突然ミッションを言い渡された。
ハドソン鉄道には100人の乗客が乗っている。
プリンのカバンを見つければ、10万ドルが手に入る。
プリンは終着駅のコールド・スプリングで降りる。
このことは誰にも喋ってはならない。
まずマイケルは2号車のトイレに入り、換気口から現金を見つけた。

乗務員に見知らぬ人の捜索を相談したが、断られた。
110丁目駅で女の子から「それ見て頑張りな」と指輪を渡された。
妻のだった「なぜ?」
携帯電話を借り、カレンに連絡したが、留守番電話。

常連仲間のジイさんのスポーツ紙に、警察に連絡してと相談のメモ書き。
ジョアンナから電話があり、ルールを破ったと責められた。
ジイさんが交差点で誰かから押されてバスにはねられた。
「次に犠牲になるのはカレンかダニーかも」
上着のポケットに入れてあったGPSを、プリンのカバンに入れるのがミッション。

コールドスプリングスは区域7。
そこで降りる人は切符の「7」のゾーンにパンチが入って背もたれに刺してある。

ブローカー野郎からバカにされ、若い女の子からは撃退スプレーをかけられたり苦労の連続。
20代の男・トニーとは格闘になったが、GPSを仕掛けることに成功。

マーフィーから聞いたのは、2日前に都市計画課の職員が飛び降りした。
贈収賄事件に絡んでいた。
やばい連中と関わっていたとされ、投げ落とされたところの目撃者がプリン。

バックを調べていたら、電話が鳴った。
床下にトニーの死体が見つかった。
ジョアンナからは「人違いだったわね」

次の駅では保安官が乗ってきた。
床下に隠れて、走り出した列車に飛び乗ったが、お札は飛び散ってしまった。
あと2駅。
空調は切れ、空調が効いたのは最終車両のみだった。

マイケルは常連でない人を5人に絞った。
ポーカーに興じていたジャクソンは、定期券を持っていた。

ギターを持ったミュージシャン・オリヴァーは銃を持っていて、トニーを殺したのも自分だと認めた。
「黒幕が誰なのか知らないだろ」
プリンを殺すと言っていたが、マイケルとの格闘の末に窓から落ちた。

ジョアンナから電話「プリンを殺して」
ギャリソン駅でブローカー野郎は降りてしまった。
銃で脅して、エヴァの携帯を奪ったが、彼とケンカして列車に乗っただけだった。

ブローカー野郎の切符だと思ったのは、別の乗客のだった。
白いワイシャツの女性・ソフィアがプリンだった。
ジョアンナからは殺すよう指示されたが、マイケルは断った。

乗客を最終車両へ移動させた。
コールドスプリングスには停車しなかった。
運転士が死んでいてブレーキが効かず、ドアも開かない。

安全ラッチを外さないといけない。
マイケルが外側にでた。
鎖がからまり、斧でカットして、切り離した。

最終車両は、ビーコン郊外で脱線しながらも、止まった。
マイケルは周りの乗客に「窓を新聞で隠せ」

ソフィアのカバンを見せてもらった。
エンリケ(殺された都市計画課の職員)のスマートフォンがあった。

話を聞くと「崇高な人間などいない」と言って、犯人は近づいて来た。
エンリケを殺したのは警官だった。
FBIのガルシア捜査官からコールドスプリングスに行くように言われていた。

パトカーが到着。
「元警官が人質を取って列車にとどまっている」という展開になっていた。
ホーソーンが指揮を取っている。
元相棒のマーフィーが交渉役として送られた。
何人か人質を解放した。
マイケルはマーフィーのマイクを外した。

マーフィーは「崇高な人間などいないんだ」と言って来た。
乗客にはわかった、マーフィーがエンリケを殺した本人だった。

ジョアンナからマーフィーへの電話だった。
「済んだ?」
マーフィーは「プリンは出てこい」
ソフィアが立った。「私がプリン」
「いや俺が」「私が」みんなが勇気を出し、名乗り出た。
マイケルとマーフィーとの死闘になった。
乗客も手を出して、マーフィーに殴られた。
狙撃班がマーフィーを撃った。

マイケルは床に伏せた。
FBIのガルシア捜査官が乗って来た。
「(あなたの)家族は無事です。お宅で3人逮捕しました」
妻もダニーも現場に着いた。
マイケルは指輪を渡した。
ダニーは「 父さんって、通勤電車でいつもこんなことしてるの?」

マイケルはホーソーンに挨拶した。
ホーソーンは、以前からマーフィーとそのほかの連中の内務調査を進めていたところだった。
「こんな目にあわせてすまなかったと思っている」

汚職事件には市長の関与も疑われているようだ。

別の日、ジョアンナが見つかった。
「わざわざ来て何ができるって言うの?」
「ちょっとしたことならできるな」
マイケルはニヤッと笑って警察手帳を見せた。


前回の「神神ランチ」記事はこちら(2020年4月13日)
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http://ameblo.jp/miyacar/entry-12588870221.html

では、明日。