◆メルギブソンの「身代金」(1996年) | ザ・外食記録 ~今日も閲覧ありがとう~

ザ・外食記録 ~今日も閲覧ありがとう~

いつしか食べ歩きがライフワークになってしまった今日この頃。
美味しかった店はもちろん、雰囲気の良かった店を紹介していきます。
2023年12月に外食記事 4000号を達成しました。
ちょこちょこ地域別索引も更新中。
現在、「いいね」返しが出来ません。

外食の頻度が少なくなったので、これまでのストックしていた外出記事は奇数日にアップします。
偶数日はテレビ番組の備忘録が主になります。

pon-offさんによる写真ACからの写真 )

舞台はニューヨーク。
航空会社・エンデバー社の創業者トム・ミューレンは、自宅でパーティーを開いていた。
デイリーニュースのアダムス記者が、贈賄容疑の件のコメントを求めて来たが、追い返した。

妻キャサリン(レネ・ルッソ)主催のイベントの最中に、息子・ショーンが何者かに連れ去られた。

ショーンの囚われている画像付きのメールがトムに届いた。
「48時間以内に200万ドルよこせ。警察に知らせると息子の命は無いと思え」
FBIに相談して、ロニー・ホーキンスが自宅に来た。
ホーキンスが扱った誘拐事件は、10件のうち戻ってきたのは7件だと言う。

誘拐に絡んでいないかと、賄賂事件で収監中のトム・ブラウンに面会した。
ミューレンをかなり恨んでいるが、友人はいないと言っている。

犯人グループは4人組(後に5人目が現れる)。
女性のマリスは、トムのパーティでケータリングサービス?をしたことがある。
ショーンに話しかけるカビーに仲間内で注意したり、揉めることもあった。
警察官のジミー・シェイカーが誘拐グループの主犯格。
2度目の脅迫電話。
グループの中のハッカーがFBIの逆探知を妨害した。

トム自ら身代金を運ぶことになった。
自動車電話に次の行先が告げられた。
プールの中に鍵があり、トムはコート着たまま飛び込んだ。
ロッカーに電話機があり、次の指示があった。
金をバックに詰め替えて、車を乗換えろと指示。
FBIがGPSを使うことはお見通し。
犯人と電話で話した際に「どうして俺を?」
「トラブルをカネで片付ける男だ。必ず金を払うだろ」
砕石場に到着、金は取られたがFBIのヘリが、包囲した。
撃たれたカビー・バーンズは生き絶えた。

自宅に戻ったトムは、ホーキンスにパンチをかませた。
妻はとり乱れていた。
この騒動をテレビ局も嗅ぎつけて、自宅前から生中継された。

弟を失った兄クラークは、やがて捜査の手が自分に来ると感じ、焦り出した。
ジミーは「ガキをバラすのは用がなくなってからだ。仕事はまだ終わってない。これからが本番だ」と、メンバーを落ち着かせた。

ホーキンスは「確率にかけるべき」
トムは「3割は払っても死んでるんだろ?」
ジミーは、電話でショーンの声を聞かせた。

またトムは1人で行くと言った。
途中で電気店のテレビを見て、突然気が変わった。
「5チャンネルを見ろ」と伝え、トムはテレビ局に向かった。
緊急生放送で「懸賞金として、お前の首にかける」テレビで訴えた。
焦りだす犯人グループ。

山中で犯人たちはもめ出した。
ショーンを埋めるつもりだったが、ジミーが止めた。

トムは妻を説得した。
犯人グループが、家政婦経由で妻に「1人で来い」と連絡してきた。
ある倉庫で覆面をしたジミーが妻を襲って「ヤツを説得しろ」
妻は帰って来てトムに「会社を救うお金は出せても、息子を救うお金は出せないの?」
トムは家の前にいるテレビクルーの前に出て
「撤回することにした。懸賞金をさらに上乗せして、400万にする」

さらに脅迫電話。
トムは払わないことにした「ノーだ」
ジミーが怒ったため、電話から銃声が聞こえた。
ショーンが殺された?
トムはベランダから飛び降りることも考えた。

ショーンはまだ生きていた。
ジミーは、仲間を裏切った。
車で逃走しようとする仲間2人を射殺した。
ジミーはマリスと撃ち合いになり、マリスも射殺。
ジミーは懸賞金狙いに切り替えていた。
ショーンは保護された。
ジミーは自分の手柄のように振る舞った。
トムは救急車で搬送されるジミーに感謝を述べて握手した。

警察が主犯格の男を追っていると報道された。

トムの自宅にジミーがやって来た。
予定日よりも早く。
「例の件、今日中に済ませられませんか?名前はジェイムズ・シェイカー」

「ひとつお尋ねしてもいいですか?なぜお金を払わないことにしたのですか?」
トム「相手は人間のクズでした」と犯人グループを侮辱し始めた。
ショーンが帰って来て、ジミーの顔を見て、おしっこをもらした。
小切手のサインを間違えたのを、ジミーは見逃さなかった。
トムは一緒に銀行に誘い、口座から口座へ移すと提案した。

ジミーはメキシコに行きたいから、空港に電話するように言った。
トムはジミーにバレないように、ホーキンスに電話していた。
銀行の前では、ヒーローであるジミーに警官が握手攻め。

銀行でも歓迎を受けて、送金完了。
FBI経由で「ジミーの身柄を確保せよ」
ジミー自身の無線にも届いた。

銀行を出てからジミーは警官2名を射殺。
派手に商店でもみ合った。
ショーウィンドーをやぶって店になだれ込んだ。

商店から出てきたジミーに取り込んだ警官が
「銃を捨てろ」
ジミーは座り込んで、靴に銃を隠していてが、すんでのところで駆けつけたホーキンスが仕留めた。

トムは妻と抱き合った。

(ロンハワード監督作品)
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いいテンポで、あっという間に見終えた。

過去にレンタルで見たのに、ほとんど忘れていて、ハラハラドキドキさせられた。

トムが一般のビジネスマンにしては、強すぎだと感じた。
1996年からスポーツジム通いとかあったのだろうか?


映画『ロクヨン』の記事はこちら(2018年3月24日)
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
http://ameblo.jp/miyacar/entry-12362486897.html

では、明日。