◆横浜中華街「春節2020」 | ザ・外食記録 ~今日も閲覧ありがとう~

ザ・外食記録 ~今日も閲覧ありがとう~

いつしか食べ歩きがライフワークになってしまった今日この頃。
美味しかった店はもちろん、雰囲気の良かった店を紹介していきます。
2023年12月に外食記事 4000号を達成しました。
ちょこちょこ地域別索引も更新中。
現在、「いいね」返しが出来ません。

春節(旧暦の大晦日)
新たな年の五穀豊穣と無病息災を願う。




中国では西暦の新年よりも、旧暦の方が盛り上がり、7連休になるそうだ。
6年に1度の金曜日だから、中華街で見ておきたかった。
メイン通りのバクチクは、数年前から禁止になったようだ。


武漢から起こった新型肺炎のため、職場の人からはこの時期に中華街に行くことは止められてはいた。
北京での祝賀イベントは中止になったようである。

お笑いのビックスモールンがあの格好で歩いていた。
2019年から3人組になっていた。
どこへ行ったのかは不明。




媽祖廟(まそびょう)




22時20分から神事


タスキをかけた中華街の役員さんたちが集まって来た。
僕はお線香の脇にいた。
煙がキツイ時もあったり、途中風が強くなつて灰が飛んできたり。
中国語なので何を言っているかわからなかったが、「一礼」とか「二礼」は日本語だったのでわかった。


タスキの役員さんたちが神輿の下をくぐった。
一般の人も線香を買えばくぐることが出来たようだ。

ここまで夜遅くに中華街大通りを通ることがなかった。
ビュンビュン車が通ることにびっくりした。

▼山下町公園でのリハーサル










▼関帝廟


23時40分 媽祖廟
ガイドブックには「媽祖廟でカウントダウン」と掲載されていたが、実際には裏手になる山下町公園でカウントダウンイベントが開催された。


山下町公園に戻ったが、出遅れた。
中国伝統の獅子舞・採青(ツァイチン)
中華街学校生徒が演じている
人が多くてなかなか見えなかった




獅子舞が柱の上に立つ妙技も、満足に撮影出来なかった。


0時に合わせてのカウントダウン
バクチクが鳴り、新年ムードが高まった。
「シンエン・クワイルー」
ポジション取りに難しかった春節カウントダウンだった。


さすがに店はほとんど閉店していて、イベント会場もぎゅうぎゅう詰めというほどでもなく、想像と違った。
何店かは店でカウントダウンを楽しもうというのがあるのかと思っていた。
咳き込む人もいなかっただけに、この日何かに感染した可能性は無いと思った。

帰りは、まだ電車も動いていて、みなとみらい線で横浜駅まで行くことができた。


翌日の採青(ツァイチン)
5班に分かれて色違いの獅子舞が、太鼓と爆竹部隊を引き連れて中華街の名店を歩き、店舗の商売繁盛や五穀豊穣を祈って獅子舞を披露した。

▼康華楼


▼2階から釣り竿で下ろされたご祝儀をパクッとくわえる


▼美心酒家


▼三和楼


▼鳳林


▼萬来行


おまけ・中華街ローズホテル




1階のパティスリー ミリーラ・フォーレで春節タルトを販売しているのだが、品切れだった。
来年に雪辱を誓った。

春節パレード2018の記事はこちら(2018年3月3日)
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http://ameblo.jp/miyacar/entry-12355709887.html

では、明日。