◆世界野球 プレミア12 「侍ジャパン初優勝」 | ザ・外食記録 ~今日も閲覧ありがとう~

ザ・外食記録 ~今日も閲覧ありがとう~

いつしか食べ歩きがライフワークになってしまった今日この頃。
美味しかった店はもちろん、雰囲気の良かった店を紹介していきます。
2023年12月に外食記事 4000号を達成しました。
ちょこちょこ地域別索引も更新中。
現在、「いいね」返しが出来ません。

メジャーリーガーが参加しないため、ワールドベースボールクラシック(WBC)と比べると、レベルが下とされている。
前回は日本は3位に終わっている。
中継はテレビ朝日とTBSが行っている。

オープニングラウンド・グループB(台湾)
第1戦 日本 8-4 ベネズエラ
逆転勝ち

第2戦 日本 4-0 プエルトリコ

第3戦 日本 8-1 台湾
日本と台湾がともにスーパーラウンドに進出
この対戦の1勝が持ち越される。
グループCでは、キューバが敗退している。


スーパーラウンド(千葉、東京ドーム)
日本 3-2 オーストラリア
山口俊が2点取られ重苦しい雰囲気の中、鈴木誠也が3試合連続のホームラン
豪2番手投手のモイランはアトランタ・ブレーブスなどメジャーで12年間プレーして引退していたが現役復帰した。
7回には代走・周東佑京の俊足が生きて源田壮亮のセーフティーバントで同点
8回は浅村栄斗が押し出し四球で逆転
9回は守護神・山崎康晃が初セーブ



第4戦
日本 3-4 アメリカ
先発投手はターナー・ハウクが予告されていたがコンディション不良でペン・マーフィーに変更されていた。
2年目今季3 A初昇格・高い奪三振能力がある。
日本代表はアンダースローの高橋礼。
この日はアメリカ打線に対策を練られていた。

<アメリカのスタメン>
1. マーク・ペイトン
 今季3Aで3割+30HR
2. ジョー・アデル
 エンゼルス配下所属・全米有望株ランキング5位
3. ロバート・ダルベック
 マイナーで2年連続ホームラン20本
4. アレク・ボーム
 打撃センスの塊
 ドラフト1巡目パイレーツ
5. アンドリュー・ボーン
 ホワイトソックスの黄金ルーキー
6. ジェイコブ・クローネンワース
 内野手ながら今季7試合に登板した二刀流
7. ブレント・ルッカー
 2017年ツインズ1巡目指名
 抜群の選球眼を持つ長距離砲
8. テイラー・ガシュー
 抜群のバットコントロール
9. コナー・チャタム
 守備力が高い大型内野手

2回表:ファーストゴロの間に0-1
3回表:ダルベックのタイムリー二塁打 0-2
4回裏:アメリカの2番手はリチャード・36歳のメジャー通算69勝のベテラン左腕
鈴木誠也のセンターオーバーの3塁打と浅村のタイムリー 1-2

5回表:日本代表の投手は山岡泰輔
ボームのタイムリー 1-3
嘉弥真新也に交代

5回裏:一死一二塁のチャンスに菊池涼介がショートゴロ併殺
6回裏:浅村のタイムリー2塁打 2-3
7回表:大野雄大からアデルがソロホームラン 2-4
8回裏:浅村のタイムリー 3-4
さらに代走・周東が二盗してチャンスが広がったが坂本勇人が三振

日本代表のバッターがなかなか打たせてもらえてない。
2シーム投手の球が手元で揺れていた。
これが日本が苦手。
海外の投手のパワーがすごいから、丸などが捉えたつもりでも外野フライ。

全勝でノッていて迎えたアメリカ戦ではあったが、観衆が2万7827人にとどまり、野球ファン離れが囁かれた。



第5戦
日本代表 3-1 メキシコ
前日の敗戦が薬となったのか、打線が奮起して2回裏まで3-0
今永投手は3回までパーフェクトだったが、4回にジョーンズにソロホームランを浴びた。3-1
6回表は今永投手が3者連続奪三振、気迫のピッチングを見せた。

7回からは甲斐野、山本、山崎のリリーフ陣がメキシコ打線を寄せ付けなかった。
今大会無敗のメキシコに土をつけて首位に並び、決勝進出が見えてきた。



第6戦
日本代表 10-8 韓国
この試合の結果に関わらず、決勝は日本と韓国の間で行われることが決まった。
まさかの消化試合

韓国先発は左腕イ・スンホ
日本代表の先発は岸孝之

2回裏:菊池涼介のタイムリーで先制 2-1
3回表:ファン・ジェギュンのホームラン 1-1
3回裏:鈴木、浅村らのタイムリーで6点 7-1
4回表:韓国の猛攻 7-6
5回裏:山田哲人のタイムリー2塁打で追加点 8-6
日本代表は勝ちパターンのリリーフ陣を温存して逃げ切った。

3位決定戦
メキシコがアメリカに延長10回サヨナラ勝ちして、東京五輪切符も獲得した。
9回に抑えのディクソン(オリックス)がクラーク(元中日)に同点被弾。無死一、二塁から始まるタイブレークの延長10回はナバーロ(阪神)にサヨナラ打を許した。

決勝戦
日本代表 5-3 韓国

今季韓国で最高防御率の左腕 ヤン・ヒョンジョンが日本に立ちはだかる。
日本代表の先発は山口俊。
1回表 ボール先行して2本のホームランを浴びて降板 0-3
1回裏 鈴木誠也のレフトフェンス直撃のタイムリー二塁打 1-3
2回裏 山田哲人の逆転3ラン 4-3
その後は高橋礼、田口麗斗、中川皓太、甲斐野央、山本由伸が抑えた。
9回表 山﨑康晃が3者凡退で締めくくり、日本代表は国際試合10年ぶりの優勝。


プレミア12の前大会の記事はこちら(2015年11月14日)
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http://ameblo.jp/miyacar/entry-12095609837.html

では、明日。