ラグビーのワールドカップ日本大会
豊田スタジアム
A組の日本代表は、サモアに対し38-19で3連勝。
勝ち点を14に伸ばし、決勝トーナメント進出へ王手。
サッカーと違って1次リーグが4試合あるのは楽しい。
僕が子どもの頃は、冬のスポーツ新聞はラグビー記事が中心だった。
あるテレビ番組で「ラグビー部のOBから記者になった人が多いから」と都市伝説のようなことを聞いたのを納得していた。
確かに当時からスポーツ新聞は、バレーボールの扱いはいつも小さくて、ラグビーの扱いは大きかった。
しかし初心者の僕がNHKのラグビー中継を見たところでルールが分からずちんぷんかんぷん。
単語の説明のフリップが現在の民放ほど出なかったから、リピーターにはなれなかった。
アイスホッケーの方がわかりやすかった。
今回のワールドカップは日本開催となり、都内でもラグビー関連の飾り付けが見られ、関連グッズやお菓子までも売られている。
北海道から九州まで、日本全国で試合が組まれて、地方にも多くの観客が訪れている。
リポビタンDは、スポンサーになってどの程度の経済効果が見込まれるのだろう。
地上波での中継も始まった。
カタカナの選手名が多いのはどうかと思うが、きちんとした国際ルールだし、それが無いと戦力の均等化がはかれないからだろう。
ラグビー以外でも、大坂なおみ選手、八村塁選手、サニブラウン選手ら、身体能力に優れたハーフの大活躍は見逃せないし、否定するはずがない。
体格差で劣る日本代表が、世界の強豪に一泡吹かせるのはスカッとする。
試合終了時の「ノーサイド」も、見ていて気持ちいい。
同時開催されているバレーボール男子の日本代表も見習って欲しいものだ。
リーチマイケル主将はアイルランド戦の前夜に、バレーボール女子日本チームが世界ランク1位のセルビアに勝利した放送を見て感動し刺激を受けたそうだ。
中継を見ていて思ったのだが、色々なスポーツを見る者から言わせてもらうと、テレビ中継に出る時計は「残り時間」で統一して欲しい。
NHKプロフェッショナル「エディー・ジョーンズ」の記事はこちら(2015年10月24日)
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http://ameblo.jp/miyacar/entry-12087700861.html
では、明日。