ランチの時間をちょっとずらしてみた。
神田駅西口から出世不動通りの長崎料理店。
1984年のオープン当時は長崎のものを東京風にアレンジしたとか。
土日祝日が休みなので、なかなか行くチャンスが無い。
帰りは予約で満席だと貼り出してある。
夜は大衆居酒屋風に変わる。
2013年8月24日放送の「アド街ック天国 内神田」でも紹介された。
▼衝撃の貼り紙
残念ながら6月20日で閉店してしまう
▼皿うどん 870円
餡がしつこくない
玉ねぎ、キャベツ、ちくわ、かまぼこ、たこ、もやし
▼ちゃんぽん 870円
夜は1000円
キャベツ、もやし、ちくわ、さつま揚げ、タコ、豚バラ、かまぼこ
器は有田っぽい
麺はもちもち・スープもさっぱり味
紙ナプキンも何もないので、口の周りのメンテナンスにティッシュを使わざるを得なかった。
▼しゅうまい 260円
肉ぎっしり
元常連さんがまもなく閉店の情報を知ってか、グループで入って来た。
昔は角煮とご飯以外のセット（特製ランチ）があったようだが、今回は勝手が違ったようだ。
以前職場が一緒だったスギさんから、5年くらい前にちゃんぽんの名店があると聞いていた。
以前神田錦町に職場があったことから、本人に確かめたら、好みの店は虎ノ門にあった。
会計時に店員さんに「6月で閉店とは残念ですね」
「それまでにもう1回来てください」お上手な営業トークで返された。
「ビルの建て替えか何かですか？」ダメ元で聞いてみた。
「料理人が辞めちゃうのよ」意外な答えだった。
たしかに食べている間に厨房から鼻歌が聞こえて来たが、ゆるーい料理人が店を支える実力を持っていたとは。
住所：千代田区内神田2-8-5 山口ビル
▼2019年10月に日本酒原価酒蔵に生まれ変わった
3年半経過しても「西海」の縦看板は残されたまま
なぜか「西海」の看板に、間違えて電気が入る夜もある
東神奈川・西海の記事はこちら(2016年7月6日)
（偶然にも同じ店名）
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http://ameblo.jp/miyacar/entry-12177413936.html
では、明日。