◆連続テレビ小説・まんぷく:1週間「新しい冒険」 | ザ・外食記録 ~今日も閲覧ありがとう~

ザ・外食記録 ~今日も閲覧ありがとう~

いつしか食べ歩きがライフワークになってしまった今日この頃。
美味しかった店はもちろん、雰囲気の良かった店を紹介していきます。
2023年12月に外食記事 4000号を達成しました。
ちょこちょこ地域別索引も更新中。
現在、「いいね」返しが出来ません。



第43回

昭和22年春
従業員の塩づくりも板につき、納品用のトラックも購入。
福子は臨月を迎えていた。
萬平が福子に「家事はやるな」と言ったため、鈴の負担が増し、イライラが溜まって来た。
家事を手伝ってくれた赤津は階段から転げ落ち、骨折してしまい、鈴は薪割りまでしないとならなくなった。

萬平は、三田村会長からの3万円の使い道に悩んでいた。
福子は「新しい仕事を始めた方がいいと思います」
「たまたま鉄板があったから塩作りを始めたけど、萬平さんは別のことをやりたいのでは」
「別のことに手を出すのは、言ってみれば冒険だぞ」と言ったものの、萬平は考え込んだ。
鈴が話しかけても返事しないくらい集中。

福子はハナの家まで歩いて行くという。

世良から電話があった際、萬平は「新しいことを考えている」
「君はもうすぐ父親になるんや。冒険はあかん」
雨が降りそうだったので、萬平がハナの家に迎えに来た。

夕方、鈴がいなくなってしまった。
「私は出て行きます」と置き手紙が残してあった。

第44回

「鈴の家出は何が理由なんや?」
萬平が思い出した。「僕のせいだ」
源義経が鈴の先祖だと言ったのを「冗談でしょう」と一蹴していた。

従業員や福子、萬平も心当たりを探したが、ハナの家にも、清香軒にもいなかった

忠彦は、真一のことを考えていた。
「咲のことを忘れてくださいね」
「やっぱり僕の妻は咲なんだ」
克子に電報「ハハイエデ」
春休みの間、タカにも手伝ってもらうことに。

福子と萬平は、大阪の克子の家に行くことにした。
鈴が来るならここだろうと。

その頃、鈴は清香軒の奥座敷にいて、ラーメンを食べていた。


第45回
鈴は家出して戻って来ない。
清香軒の奥でのんびり。
鈴は「みんな困っているだろうな」とほくそ笑んだ。

従業員がラーメン食べにやって来た。
当然話声が鈴の耳に入った。
「初めは大騒ぎしたけど、今はどうってことないなあ」
「平和になったわ」
タカちゃんがかわいいという話に花が咲いた。

神部がタカの洗濯物干しを手伝った。
泥棒に入ったことを思い出した。「かわいそうな泥棒さん」
家庭教師にもなったことも思い出した。
年頃の娘にパンツを干してもらっているのを知って、神部は恥ずかしくなった。

鈴が「お世話になりました」と書き置きして、清香軒からも出て行った。

福子と萬平は、真一の勤務している証券会社を訪ねた。
鈴はまだ見つからない。
「掲示板に貼り紙しておいたら?」
空襲で行方知れずになった人たちの紙が貼ってあった。
萬平はそれを見てやるせない気持ちになった。
兵士や家のない女性や子どもが横たわっていたのを通りかかった。
克子の自宅に戻った。
「みんなでお義母さんを待とう」

萬平は、昼間見た光景が忘れられないでいた。
「何とか助けてあげられないものか」

第46回
翌日夕方近くに福子と萬平は泉大津に戻った。

その頃、鈴は克子の家に着いた。
「私はもうほとほと嫌気がさしているんやから。大切にされてないのは、私だけ」
克子は、気が収まるまで家にいさせるという。

赤津は、神部とタカの仲が怪しいと、みんなに言いふらした。

忠彦は、鈴を絵のモデルにすると言って書き始めた。
鈴は嬉しくなった。
克子はプチ焼きもち。
「輝いている一瞬を切り取ってキャンバスに描く、それが絵描きです」
「お義母さんの周りに悪い人はいませんよ」

萬平は考えに考えた。
「食べるのに困っている人を助けるのに、新規事業に出来ないか」

神部はメンバーから、タカと10歳差など指摘されたが、開き直った。
言い合いをしている間に、福子が急に産気づいた。
萬平「産婆さんを呼べ」

第47回

産気づいた福子を、タカが手を繋いで元気づけた。
外に従業員みんなで見守った。
電報を見た克子と鈴も、大阪から到着。

赤ちゃんの泣き声がした。
元気な赤ちゃんは男の子だった。
たちばな塩業は休みで従業員は宴会。

福子は「名前を考えないと」
「尊敬している発明家の平賀源内、源内はどうだ」
鈴は猛反対「名前は立花義経」
2人とも譲らない。
そこへ福子が仲介案「ゲンはどうでしょう」
従業員は、皆寝ていた。

克子は鈴に言い聞かせて大阪へ帰って行った。
1週間しても福子の体調は戻らなかった。
産婆さんからは「栄養のあるものを食べさせなさい」と言われ、ニワトリを飼い始めたが、食欲がわかずに卵も食べられない。
暗くなると目も見えなくなるという。

第48回
なかなか福子の体調が回復しなかった。
野菜も魚も食べさせないとダメと、産婆さん。
萬平は、家事も分け合うようにした。
梅雨が明けた頃、福子もようやく元気を取り戻した。

萬平は栄養食品を作ることを新規事業としてやってみたいと、神部に話した。
近江谷という大阪帝国大学で栄養学を研究している教授に会った。

動物性の肉や油、ビタミン、ミネラルを摂らないといけない。
工場の半分を研究室に変更、4人を新たに研究員に任命した。
近江谷にも助言してもらうことにした。

鈴はまたしても否定した。
「絶対失敗する。近江谷先生にも給料を払うの?」

鈴が様子を見に行ったら、メンバーは外でカエルを捕まえていた。
鈴は悲鳴。
そのカエルを煮込んだら、鍋の蓋が飛んで大騒ぎ。
「こんな失敗なんてことない」
萬平はへこたれなかった。

---------------------------------------------------------
鈴がドラマをかき回してくれた。
ただ、鈴をサポートする従業員は早く欲しいところ。
また、従業員はいつまでも雑魚寝なのだろうか。
三田村会長からの金で独身寮を作ってはいけないのだろうか。
萬平がまったく従業員のことを考えていないようなので、気になった。
---------------------------------------------------------

前回の「まんぷく」の記事(2018年11月19日)
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
https://ameblo.jp/miyacar/entry-12420031408.html

では、明日。