登り甲斐のある階段坂を上ってイベント会場へ。
レトルトカレーを持ち込んで試食して投票するという、リクさんの主催イベントに、10人集まった。
丘の上にある元2世帯住宅を改良したイベントスペース
NPO法人代表・加藤コースケさんの所有する東が丘のカサコ
2016年4月にオープンした。
2階はシェアハウスになっている。
この日は4部屋満室だそうだ。
今年で3回目となるレトルトカレー試食会(総選挙)
これまでは2年連続ビーフカレーが優勝しているそうだ。
主催者の3人がフランスパン、惣菜、ポテトサラダ、ドリンクを買い出しておいてくれた。
ここの台所が使えるため、鍋でカレーとサトウのご飯を温めた。
クーラーを付けなくても、時折自然の風が入って来た。
▼各自が持ち寄った個性的な16種類のカレー
▼一気に16種・鍋で温め
道路を隔てた壁がぶち抜いてあって、道行く人とたまに目が合った。
地元の人は会釈してくれて、このスペースが地域から温かく見られていることを実感した。
主催者さんが運んできたパソコンでExcelでデータ集計
大きめのモニターに接続し参加者に見えるようにしてくれ、集計を追う楽しみもあった。
▼16のカレーの器とスプーン および10人の器とスプーンがある施設にも感謝
1
三田屋総本家ハンバーグカレー(兵庫県三田市)
国産肉を使用したハンバーグと黒毛和牛のミンチ肉のコラボ
2
珊瑚礁カレー(神奈川県鎌倉市)
1972年に鎌倉七里ガ浜に創業した、レストラン珊瑚礁
牛ひき肉たっぷり、生クリームのコク
僕の好みだった
3
弦斎カレー(神奈川県平塚市)
プライスラベル付けっぱなして「スリーエフって書いてありますね」と、リクさんから指摘されてしまった。
<詳細は後に>
04
東京カレー(東京都八丈島)
八丈島名産の明日葉入り
健康長寿の野菜として有名
NPO法人全日本薬膳食医情報協会推奨
カロリー控えめの222kcal
05
博多明太子カレー(福岡県博多市)
ホワイトカレーソース仕立て
明太子の粒の感じる
06
仙高ポークカレー(愛媛県今治市)
今治・菊間仙高牧場の仙高ポークと今治産玉ねぎとにんじん
今治の材料にこだわった
07
みかんシシカレー(愛媛県大三島)
大三島リモーネが依頼し、有限会社オフィスシンが開発
みかんイノシシ肉とネーブルリキュール
08
もうやんカレー・ポーク
新宿や渋谷にある1000円でカレー食べ放題の店
大量の野菜や果実が入ったカレーを再現
漢方医厳選の25種類以上の熟成スパイス入り
09
ブラウンマサラ:エビのクリーミーカレー
無印良品のなので、パッケージ無し
10
北海道夕張メロンカレー(北海道夕張市)
夕張メロン100%のおかげでフルーティー
賞味期限2年だそう
11
長谷寺・お寺のカレー(神奈川県鎌倉市)
薬膳 いろんな味、豆も入って
これは美味しかった
カロリーがやや高いようだ。
12
よこすか海軍カレー(神奈川県横須賀市)
県産銘柄牛・やまゆり牛とのコラボ商品
13
三崎港まぐろカレー(神奈川県三浦市)
まぐろが混じったこれはリピートは遠慮したい
14
馬鹿ヤローカレー(北海道札幌市)
馬肉とえぞ鹿肉を使っている
ケモノ感あり
さらに辛い大馬鹿ヤローカレーもあるようだ
15
メロンカレー(茨城県鉾田市)
茨城県の鉾田市産メロンと茨城県銘柄豚のローズポーク
メロンが入っていた
16
飛騨牛ビーフカレー(岐阜県大垣市)
吉田ハムが販売
辛さはマイルド
最も高い980円
試食終わって採点
自分の持参したものは外した。
僕は2と11、気づいたら2つとも鎌倉のだった。
1つ1つを味比べして、それぞれの特徴を浮かべるというのも難しい作業だった。
パッケージ部門
簡易包装のものは除外することになった
馬鹿ヤローがトップ
インパクト・おもしろ部門
馬鹿ヤローがトップ
美味しい部門
飛騨牛がトップ
今回もビーフカレーが票を集めた。
惣菜が少し余って、大学生に頑張ってもらった。
13時半片付け
洗い物は女性参加者が中心になってやってくれた。
ありがとうございました。
一応、僕はレトルトの袋から器に開けるところを手伝った。
僕の持参した弦斎カレーが2票入り、ホッとした。
各自のプレゼンテーションの時間は無かったが、一応準備しておいた。
幻のプレゼンテーション: “弦斎”とは、平塚市に在住した明治・大正の人気作家の村井弦斎の名前から取ったようです。
彼の代表作「食道楽」は、100年前に10万部のベストセラーです。
「美味しんぼ」のようなストーリーに、630種のレシピが盛り込んであります。
小説の中で紹介している弦斎ゆかりのカレーを、現代風にアレンジを加えてマイルドな味に仕上げ開発されました。
平塚のご当地グルメとして、市内のレストランで食べられるそうです。
「食道楽」ではカレーパンは登場しませんが「食道楽」の世界を再現したのが、弦斎カレーパン。
今や弦斎カレーよりも有名になってしまい、デパートの催事でもよく見かけます。
彼の代表作「食道楽」は、100年前に10万部のベストセラーです。
「美味しんぼ」のようなストーリーに、630種のレシピが盛り込んであります。
小説の中で紹介している弦斎ゆかりのカレーを、現代風にアレンジを加えてマイルドな味に仕上げ開発されました。
平塚のご当地グルメとして、市内のレストランで食べられるそうです。
「食道楽」ではカレーパンは登場しませんが「食道楽」の世界を再現したのが、弦斎カレーパン。
今や弦斎カレーよりも有名になってしまい、デパートの催事でもよく見かけます。
▼弦斎カレーパンの移動販売
(別の日に、横浜公園広場で撮影)
▼カレーパン
いつしかレトルトカレーのブームが来ている。
北野エースというスーパーには、専用カレー棚があり、レイアウトも凝っている。
取材協力のお礼に、北野エースで中村屋カレーを購入
濃厚ビーフ
スパイシーチキン
▼呉海軍亭・肉じゃがカレー(広島県呉市)
後日嫁さんが買って来てくれた
有限会社オフィスシンが開発
レトルトカレー開発請負会社があるのをこのイベントで知った
みなさんは、どのカレーがお気に入りでしょうか。
参加者のみなさん、リクさんをはじめ主催者の方々、ありがとうございました。
弦斎カレーパンを高島屋で購入した記事はこちら(2016年9月4日)
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
http://ameblo.jp/miyacar/entry-12196574051.html
では、明日。