真田丸総集編
レギュラー放送を見られなくなり、年末に放送された総集編の第2回から第4回まで。
秀吉(小日向文世)から「面白いところに連れて行ってやる」と言われて、ついて行った舞台の踊り子に姉・松(木村佳乃)を発見。
昌幸と信幸に松を合わせたが記憶喪失していた。
皆が諦めかけていたところ、きり(長澤まさみ)としていた足の裏のカサつきの話がきっかけで全てを思い出した。
ようやく真田昌幸が上洛したが、徳川大大名の与力になるように指示されてガッカリ。
信幸は本多忠勝(藤岡弘、)の娘・稲(吉田羊)を正室に迎えた。
小田原城を包囲して、北条氏政(高嶋政伸)を降伏させた。
信繁は大谷吉継の娘(松岡茉優)と結婚。
1598年秀吉の死後、徳川が勢力を伸ばしていった。
犬伏(栃木県佐野市)にて、信繁は父昌幸とともに、豊臣側に付くことに。
真田の名を残すために、兄信幸は徳川に付いた。
関ヶ原の戦いは、わずか1日で決着した。
信繁と父昌幸は家康から死罪を命ぜられたが、信幸や本多忠勝の尽力により、命だけは助かった。
信幸は、徳川から改名を迫られた。
高野山から九度山に移り、幽閉生活が始まる。
14年を九度山で過ごした。
長男大助誕生、父昌幸は信濃に帰れぬまま病死。
豊臣秀頼からの援軍要請を受けたものの、信繁はいったんは断った。
きりからの説得があり、大坂城に行くことにした。
大坂冬の陣では、南側の台地に真田丸を完成させた。
このあたりから、幸村に改名した。
上杉景勝(遠藤憲一)は、信繁の活躍を見て、「日ノ本一のツワモノ」と声をあげた。
順調に行っていたが、徳川のエゲレスからの大砲が流れを変えてしまった。
徳川からの和睦は豊臣に取って不利なものだった。
真田丸は取り壊し、大坂城の外堀は埋めることになってしまった。
茶臼山に陣取った信繁は、家康本陣めがけて突撃を敢行した。
大坂夏の陣も豊臣軍が有利だったが、豊臣家総大将を表すとっくりが城に戻ったのをきっかけに形勢逆転。
兄が徳川の大名なだけに、裏切るのではと、最後まで幸村が影で言われていたのも不運だった。
ピストルを片手に家康の目の前に迫ったが、秀忠(星野源)が間に合った。
力尽きた幸村は、天王寺の安居神社で佐助(藤井隆)に見届けられながら自害、1615年のことだった。
別の書物では、松平忠直隊に討ち取られたことになっていた。
「新撰組」の時と同じように、主役の切腹でエンディングとなった。
今回も言葉がわかりやすかったのもあって、すんなり付いていけた。
室賀正武(西村雅彦)殺害の回が、とても迫力があったので印象に残った。
では、明日。