地上8階建のビル。
2014年10月に改装してから初訪問となる。
中村屋自社ビル・地下2階。
かつては2階にあったレストラン。
カレー以外のメニューも豊富にあるのに、カレー以外食べたことがない。
子供の頃日曜日に母親と新宿の帰りに階段に並んだ。
近くに母親が常連だったコーヒー豆店もあったものだ。
現在も休日の昼間は、エレベーター側の階段に長い行列ができているそうだ。
ほとんど待つことなく入れた。
嫁さんがトイレに行ったため、1人案内された。
支配人らしき人に連れが来たら案内してねと頼んだ。
奥があって広々とした店内。
▼生ビール・Lジョッキ 735円
キリン一番搾り
マンゴージュースは甘さ控えめ
▼中村屋式純印度式カリー 1620円
昭和2年からのメニュー。
嫁さんセレクト。
嫁さんが別の選んだら、僕もこれにするつもりだった。
チキンは骨つき
嫁さんもライスも美味しいと満足しながら骨と格闘。
▼野菜カリー
サラダドリンク付きセット2301円
中辛
薬味はピクルス、らっきょ、辛めの玉ねぎ。
ソースポットが到着。
ルーとライスが別なのは久しぶり。
▼コンビニエンスサラダ
フレンチドレッシング
▼粉チーズとチャツネが届いた。
チャツネが2種類あり、どう違うのか嫁さんが2回もつぶやいたから
スタッフに確認
左・マンゴー
中・レモン
会計は4654円、カード支払いOK
大正時代、日本に渡ったインド独立運動の革命家ラシュ・ビハリ・ボースさんが新宿中村屋にかくまわれていた頃にカレーを披露。
これがとても美味しかったため、「中村屋カリー」として商品化。
やがて中村屋の創業者の長女・俊子さんと結婚されたそう。
住所： 東京都新宿区新宿三丁目26番13号新宿中村屋ビル
前回の「新宿中村屋」の記事はこちら(2010年6月6日)
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