◆箱根駅伝・新ブランド校の時代 生島淳(1) | ザ・外食記録 ~今日も閲覧ありがとう~

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2023年12月に外食記事 4000号を達成しました。
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◆箱根駅伝・新ブランド校の時代 生島淳(1)
2012年11月10日 第1刷発行
★2年半前の本であるが、内容が興味深いので読んでみた。
マラソン

24
柏原竜二の4年間の成長物語は、まさに「起承転結」であった。
3年生の時に、柏原が始めてスランプに陥った。箱根で柏原は区間2位の選手に2分近い大差をつけたものの、区間記録更新は出来ず、21秒差で早稲田大学に敗れる。
この敗戦を機に、東洋大には「1秒を削り出せ」というスローガンが生まれる。

38
昔のエリートランナーは、「じゃんじゃん」大会に出場していた。
君原健二選手は12年間に34回もフルマラソンに出場していた。
1980年代からの瀬古、宗兄弟になってレースをいくつかに絞るようになってしまった。

46
酒井監督(東洋大学)、箱根が終わってからも選手のロードレースへの参加に積極的。
★これから、箱根駅伝出身のレース参加に注目していきたい。

78
東武東上線沿線の寮からキャンパスまで1時間半かかる。
朝練習が5時から、終わるのが6時半。
一限目がある学生はそこから7時半の電車に乗る。
社会人になったときにいい経験になる。

90
夏ごろ発表の「陸上競技マガジン」5000メートルランキング
を見ると、各学校の活躍が予想できる。
★2015年に一躍有名になった「神野大地」の文字。

101
大学進学の要素
・選手本人の希望
・家族の意向
・高校の監督と大学の指導者のつながり
・学費の扱い
(学費の全額/半額の免除や奨学金の有無など)
・寮費などの生活面の補助

110
青山学院大学・原監督の「陸上競技の力」
・選手の身体能力
・チーム一丸となった「心の一枚岩」
・私生活をきっちりする
意外なことに、原監督は大学時代に箱根駅伝の経験がないこと。


写真はフリー素材集「足成」より

続きはこちら(2015年4月29日)
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